愛媛在住のミャンマー人が支援訴え

愛媛在住のミャンマー人が支援訴え

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あいテレビ

 ミャンマーでクーデターが発生して3か月が経ちました。軍による市民への弾圧が続く中、愛媛県松山市内では3日、県内在住のミャンマー人らが支援を訴えました。

 松山市駅前には県内に住むミャンマー人13人と支援者らが集まり、抵抗を意味する3本の指を立て現地の厳しい現状を訴え、募金を呼びかけました。

 ミャンマーではことし2月1日のクーデター以降、軍や警察が発砲や暴行を繰り返すなど市民への弾圧を続けていて、犠牲者は少なくとも759人に上るとみられています。

 寄せられた募金は、支援団体を通して医療のほか、ミャンマー国内で拘束される恐れのある人たちの避難所や食料の確保などに充てられるということです。

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