沖縄-辺野古埋め立てのための南部土砂搬入報告

  糸満から辺野古まで座り込みで通っておられる看護師の方よりメールをいただきました。1970年代、徳島大学への国費留学生だった方です。
 徳島にゆかりがあるということで、平良修牧師さんからご紹介をいただいたのが始まりだったと思います。沖縄の星野集会でもご挨拶させていただきました。

🔷 今、沖縄では
 沖縄では南部の土砂を辺野古埋立に、二階幹事長に繋がる熊野鉱山(株)が、搬入しようとしている。
 戦争犠牲者の遺骨の混入の恐れあるが知事は許可した。徳島からの出兵者の遺骨があるかも。その旨を徳島新聞にも投稿したが不採用だった。
 山野、畑に散らばった遺骨35000体を収骨したのが糸満の魂ぱくの塔です。すぐ隣が熊野鉱山です。
 南部一帯が戦場でした。他の鉱山も追随しています。莫大な埋立量の土砂になります。 
 糸満市熊野にある鉱山の関連会社で、ネットに載ってません。県外岩石を特定外来種検査すると県が発表しました。
 自民党の二階俊博幹事長と熊野鉱山とゆかりがあるというのは、熊野鉱山と自民党事務所同じ所だということです。

🔷二階の介入が大きいらしい?
 徳島だけで兵士900余の死亡だったと思います。日本兵全部で幾名か。米兵も。一般県民1/3戦死しています。
 ○○さんの祖父も。その骨、血肉が辺野古埋立へつかわれる。
・・・おおむね、上記のような内容です。(ネットでは共産党の赤旗2月28日号で特集が出ているようです。)
 今年は、コロナのため沖縄行きは控えて、徳島で街宣をする予定です。その際の、マイクでこの問題を訴えさせていただかねばと思います。

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