コロナ、猛暑、でたらめだらけの東京五輪が始まった。

　「どんなに反対があろうと、実際に始まれば盛り上がるさ」ということでしたが、どうか。

　23日開会当日、渋谷デモが終わったら、学生が断固として「全学連はこれから開会式会場に突入します。場所は言えませんが」と抗議行動を宣言。

　そうか、まだやるか、「どこで突入するのか？」と、ついて行ったら、すごかったのでした。

　さすがに突入はしませんでしたが、会場前の一角が一挙に「オリンピック中止！」の渦となったのでした。

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　報道によれば、天皇の挨拶やミーシャの「君が代」の合間あいまの空白で抗議の声が響いたという。

　私は申し訳ないけど、途中で帰ったのでしたが、学生たちは延々１１時くらいまで叫び続けたらしい。

　抗議の渦には、相当の比率で外国人がまじっていた。

　私に向かって警官が手を出して激しく制止してきた場面があったのでしたが、それに猛烈に抗議をしたのはアフリカからの人だった。

　「暴力はだめ、この人は何もしていないじゃないですか」（日本語）彼らは抗議行動に来ていたわけではない。

　しかし、誰もがおかしい！！っていう風には思っていた。

　「反対」というのは、やはり声をあげないと「反対」にならない、ということです。

　少数でも声をあげたら、それは必ず「声」となる。学生たち、えらい！

８月１日(日)１８：００～渋谷一周デモ（神宮通公園～神宮通公園）