基地内で無許可運転、車に接触し積まれていた対空誘導弾に傷

基地内で無許可運転、車に接触し積まれていた対空誘導弾に傷

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読売新聞オンライン

航空自衛隊小松基地

 航空自衛隊小松基地(石川県)は28日、基地内で牽引(けんいん)車を無免許運転し、弾薬の外装に傷を付けたとして、第6航空団整備補給群の男性空士長(25)を停職35日間の懲戒処分にしたと発表した。空士長は辞職の意向を示しているという。

 発表によると、空士長は2017年3月6日朝、隊内での操縦許可がないのに、基地内で航空機の牽引車を運転。後進して後ろの車両に接触し、積まれていた対空誘導弾に傷を付けた。爆発の危険はなかったとしている。

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