原発そのものが核兵器と同じような危険  東海第二原発は延期ではなく廃炉に!

原発そのものが核兵器と同じような危険
         東海第二原発は延期ではなく廃炉に!
中井はるみさんのアピール紹介
3.11日本原電本店抗議行動 報告
                                     とめよう!東海第二原発首都圏連絡会

“忘れまい3.11 反戦・反原発の会 千葉”の中井です。
3.11から11年目のこの日の、ロシアのウクライナへの軍事侵攻、しかも、あのチェルノブイリ原発や6基もある原発を制圧したり攻撃したりという本当にとんでもない事態の中で迎えました。

 私たちは毎月11日に東電・千葉支社前で“11行動”を行ってます
が、今日の11行動は3.11から11年の“11行動”行動として、
同時に“東海第二原発を動かさないで!”全国一斉行動の一環として、そしてもう一つ、今回のロシアのウクライナへの侵攻、原発の制圧・攻撃を許さない行動として闘いました。
 これまでに参加したことのない人が参加してくれて14名で東電千葉支社前の一画を、のぼり旗と横断幕とボードで埋めて闘うことができたと思います。

 ロシアがウクライナの原発をこの戦時下で制圧し、攻撃を仕掛けたということは原発が原子力の平和利用などという本当は全くのデタラメを掲げて始めながら、しかし、核武装と戦争に直結する危機感を私たちは抱いて私たちの会の名前を、“反戦・反原発の会”としてきました。
 今、本当に原発がいつでも核兵器に転用でき、しかも、原発そのものが核兵器と同じような危険で、打撃のある武器になるということが明らかになったと思います。

 絶対にこのようなものを作らせ動かしてはならないと思います。

 にもかかわらず、この時期に「核をシェアリングしなければいけない」、「石油やガスを輸入できなくなるからエネルギー危機を、原発を再稼働することで補わなければいけない」と言い回ってる人たちがいます。
 彼らの中には広島や長崎で被爆した人や福島第一原発の事故で今も避難を強いられている人たちや、あるいはコロナで苦しい思いをしている人たちやウクライナの爆撃のもとで今まさに避難を迫られている人たちや、その人たちのことはまったく眼中にありません。

 こういう非常事態、惨事に便乗して自分の政治的な野心を遂げようとする絶対に許すことのできない連中です。この人たちを本当に私たちは潰さなければいけないと思います。
 今回のウクライナの事態は、“原発は全て廃炉にする”、これ以外に私たちの闘う方針はない、ということをより明らかにしたと思います。
 これに向かって頑張っていきたいと思います。

 そしてもう一つ、もう一点だけ言いたいことがあるんですが、避難した人たちは11年経った今も本当に困難な状態になっていますが、つい最近、避難者が起こしている訴訟、東電や国に対する訴訟6件について、東電の側の上告を棄却する、という決定がなされました。
 東電は繰り返し避難者に対して賠償を払い過ぎたと言って
いましたが、これに対して最高裁が引導を渡したかたちになっていると思います。

 残る国の責任問題について今千葉と群馬と生業訴訟とこの3つについてそれぞれ最高裁の弁論が開かれることになりました。
 4月15日、千葉の裁判については最高裁で弁論が開かれます。
 これで最高裁の原発問題の責任の判決の最初の火蓋が切られる
思います。
 これに本当に注目し、今も苦しい思いをしている避難者の人と結びつきながら一緒に闘っていきたいと思います。
 でそういう意味でも東海第二原発は延期ではなく廃炉にする闘いをやり遂げましょう、宜しくお願いします。

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