米軍戦闘機が私有地に模擬弾を落下 防衛省が青森・六ケ所村の土地所有者に賠償金を支払う

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米軍戦闘機が私有地に模擬弾を落下 防衛省が青森・六ケ所村の土地所有者に賠償金を支払う

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青森朝日放送

 2019年、アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が、六ケ所村の牧草地に模擬弾を落下させた事故についてです。防衛省が、土地所有者に賠償金を支払ったことが分かりました。 アメリカ軍三沢基地では2019年11月、F16戦闘機が、三沢対地射爆撃場から5キロほど離れた六ケ所村の牧草地に、重さおよそ230キロの模擬弾1発を落下させました。 

 六ケ所村と東北防衛局によりますと、土地の所有者が2021年10月、原状回復を目的に、日米地位協定に基づく補償金の「賠償請求書」を、東北防衛局長宛てに提出。防衛省が6月中旬までに、土地の所有者に賠償金を全額支払ったということです。

 賠償額は非公表で、日米間の協議でアメリカが75%、日本が25%負担することが決まり、日本がアメリカに75%分を請求しているということです。

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