目達原駐屯地所属のAH64D戦闘ヘリが緊急着陸 計器トラブルで長崎県の福江空港に

目達原駐屯地所属のAH64D戦闘ヘリが緊急着陸 計器トラブルで長崎県の福江空港に

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佐賀新聞

陸上自衛隊目達原駐屯地を飛び立つAH64D戦闘ヘリコプター=2020年3月、神埼郡吉野ヶ里町

 20日正午ごろ、陸上自衛隊目達原駐屯地(神埼郡吉野ヶ里町)所属のAH64D戦闘ヘリコプターが訓練飛行中、油圧系統に関する注意灯がついたため、長崎県五島市上大津町の福江空港に緊急着陸した。隊員2人が乗っていたが、けが人はいなかった。

 陸自高遊原分屯地(熊本県)によると、ヘリコプターは西部方面航空隊第1戦闘ヘリコプター隊所属で、40代の機長の男性と、50代の操縦士の男性が乗っていた。訓練のため大野原演習場(長崎県東彼杵町、嬉野市)を午前10時40分ごろ離陸し、複数の機体とともに西に約110キロ離れた福江空港そばの海域を目指していたが、注意灯がついたため緊急着陸した。

 機体に損傷は確認されておらず、実際に油圧系統のトラブルがあったかは調査中だという。福江空港によると定期便の運航への影響はなかったという。

 同型機を巡っては、2018年2月に神埼市千代田町の民家に墜落し、隊員2人が死亡する事故が起きた。21年6月には、金属製の小型部品が落下するトラブルが発生している。

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