ミャンマーで拘束された日本人男性、別の罪状でも訴追か…国軍報道官「法は順守されるべき」

ミャンマーで拘束された日本人男性、別の罪状でも訴追か…国軍報道官「法は順守されるべき」

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読売新聞オンライン

(写真:読売新聞)

 【バンコク=津田知子】ミャンマーで拘束され、扇動罪などで訴追された映像作家の久保田徹さんについて、ミャンマー国軍側の報道官は17日、久保田さんが電子通信に関する法律違反でも訴追される可能性があると明らかにした。久保田さんの拘束がさらに長引く恐れがある。

 報道官は17日の定例記者会見で「法は順守されなければならない」と強調した。具体的な罪状は明らかにしなかった。国軍側は16日、久保田さんの解放について「裁判所の判断を待つ必要がある」と発表しており、すべての裁判が終わるまで解放しない方針を示していた。

 久保田さんは先月30日、最大都市ヤンゴンで国軍への抗議デモを撮影中、治安部隊に拘束された。その後、扇動罪と入国管理特例法違反で訴追され、関係者によると16日にはヤンゴンの刑務所内にある特別法廷で非公開の裁判が行われた。次回の審理は30日に予定されている。

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