イランでヒジャブめぐるデモ激化 死者は133人にも

イランでヒジャブめぐるデモ激化 死者は133人にも

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スカーフの着用をめぐり拘束された女性が死亡した中東・イランでは抗議デモが激しさを増し、これまでに133人が死亡しました。一方、イランの最高指導者は治安部隊のデモ鎮圧を支持する姿勢を表明しています。 イスラム教の女性が髪を覆うためのスカーフ=ヒジャブを適切に着用していなかったとして、拘束されたマフサ・アミニさん(22)が死亡したことをうけ、イランでは先月から続いているデモが激しさを増しています。 ロイター通信などは、首都テヘラン市内にある大学の敷地近くで銃声のような音が鳴る中、デモに参加していた学生らが逃げる様子を報じました。 また人権団体「イラン・ヒューマン・ライツ」は2日、これまでに133人が死亡したと発表。 一方、3日、抗議活動が激しくなって以降初めて発言した最高指導者ハメネイ師は、アミニさんの死について「深く心を痛めている」としたものの、デモを鎮圧している治安部隊を全面的に支持すると表明しました。 最高指導者がデモ隊への強硬姿勢を容認する姿勢を明らかにしたことで、今後取り締まりがさらに強化される可能性が出てきています。

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