6月19日改悪派遣法案が衆院通過、戦場は、労働現場で始まっている

6月19日派遣法案が衆院を通過した。この法案は資本の側が3年ごとに派遣労働者を入れ替えれば、ずっと派遣労働者を使用でき、派遣労働者は3年たったらその職場を辞めなくてはならず、一生派遣労働者として生きていかなければならない状況に追い込まれる。こんな法律がまり通っていいのか。また残業代ゼロ法案、さらに、 解雇撤回で裁判で労働者が勝っても資本は労働者を会社に戻さず、金銭解決してもいいという法案も準備されている。これは、労基法、八時間労働制の解体である。これらの法案は労働者の生き死に関わる問題であり、それこそ戦場である。労働者は組合を作り、労働者の団結と組合の力で安保法案と共にこれらの労働法案をゼネストで粉砕しよう。(下の記事は6月20日の東京新聞から)img199img200img201

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