4.9の国鉄1047名闘争は、「すべての労働運働をやめます」と同じ意味の解決だった。我々は、この事を「日本の労働運動の一大危機」ととらえ、全労協、全国一般の労働組合が、正規、非正規を問わず、労働者を放り出す事を意味するととらえ、この結成大会に参加した。
「国鉄闘争全国運動を先頭で担い、新自由主義攻撃のもとで、膨大に生み出されれている非正規労働者と失業者の大結集を」「体制内労組のダラ幹をぶっとばし、資本と徹底非妥協で闘う全国組織を」との熱烈な呼びかけが発せられ、議案と結成宣言、役員選出が、圧倒的に確認された。なんぶユニオンもこれにすぐさま加入した。