ごみ処理施設から基準値超えのダイオキシン類 焼却炉の運転を停止

ごみ処理施設から基準値超えのダイオキシン類 焼却炉の運転を停止

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京都新聞

宮津与謝クリーンセンター

 宮津与謝環境組合は17日、京都府宮津市須津の広域ごみ処理施設「宮津与謝クリーンセンター」で、基準値を超えるダイオキシン類を検出したため、焼却炉の運転を停止したと発表した。

 同組合によると、1月26日の外部機関による検査で、焼却炉の煙突内の排ガスから基準値の2倍、飛灰から1・1倍のダイオキシン類を検出した。組合は「人体や環境に影響を与えるとは考えにくい」としている。運転の再開は未定。

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