「帰ったら死ぬ」日本のミャンマー女性 送還の不安

「帰ったら死ぬ」日本のミャンマー女性 送還の不安

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テレビ朝日系(ANN)

 ミャンマーでは国軍による弾圧で市民に多数の死傷者が出ています。こうしたなか、日本で難民申請中のミャンマー人の間で「送還されるかもしれない」という不安が広がっています。

 「帰ったら死ぬ」と訴える彼女の国はミャンマー。彼女が住んでいたカチン州では12日、国軍による空爆がありました。幼馴染もデモに参加して刑務所に収容されたそうです。

 人権団体によりますと、犠牲者はこれまでに710人に上るといいます。

 ミャンマーの少数民族・カチン族のラパイさん(仮名44歳)は日本で難民申請中です。

 難民申請中のミャンマー人・ラパイさん:「幼いころ(警察と軍が)玄関を足で蹴っ飛ばして入ってきて銃を向けられて…」

 父親が国軍と対立するカチン独立軍の幹部で子どものころから危険にさらされ、2008年に日本に亡命。

 しかし、救いの手を求めた日本で…。

 難民申請中のミャンマー人・ラパイさん:「(難民申請を)2回も却下されて最後、裁判をしました。私が難民と認められなければ誰が難民と認められるのか…」

 さらに追い打ちを掛けるのが今国会に提出された入管法の改正案。現在は難民申請の手続き中は送還されませんが、改正法案では3回目以降の申請者は手続き中でも原則、送還可能になります。  難民申請が3回目となるラパイさん。

 難民申請中のミャンマー人・ラパイさん:

「(Q.この状況で帰されたらどうなる?)帰って死んでという意味ですね。今、帰されたら絶対、捕まって命が本当に危ないので」

 13日、NGO(非政府組織)団体らが日本政府に対してODA(政府開発援助)などによる援助を停止し、国軍の資金源を断つよう呼び掛けました。

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