8・17 パラリンピックやめろ!命を守れ!菅たおせ!

8・17 パラリンピックやめろ!命を守れ!菅たおせ!

 8・6広島大行動も、「厳粛」の名で怒りの声を圧殺しようとする「平和推進条例」、権力・右翼の妨害を打ち破り、菅の式典出席を弾劾する集会・デモを貫徹しました。

五輪開会後の反対行動はますます求められています。

 五輪による感染爆発の明確な事実を前にして「五輪とは関係ない」とひたすら言い続け、開き直り、ついに「中等症でも自宅療養」(=放置)を公言してやまない菅政権。

 改憲・安保強化・核戦略を徹底的に進め、国家のためには労働者人民はいくら犠牲になっても構わないという姿勢が貫かれています。

 怒りは爆発し、もっともっと行動化していく気運があります。

 そこで、パラリンピック前の8月17日に、7・23、8・1に続く行動を呼びかけます。

 感染拡大と医療崩壊を引き起こす菅・小池を一刻も早く打倒する。

 都立病院つぶしを絶対に許さない。「労働者・家族の命と健康を守れ」「医療労働者への支援」を訴える。

夕方、都庁への申し入れ行動もできればと思っています。

◆パラリンピックやめろ!命を守れ!菅たおせ!

8・17都庁行動~新宿デモ

8月17日(火)

16時~ 

都庁への申し入れ行動(予定、調整中)

17時~ 

都庁前街宣

18時30分~ 

都庁前から新宿駅へのデモ行進

<高山弁護士からの訴え>

 7.23は、五輪の本質が戦争であることを暴露する唯一の行動でした。それ故に権力を震撼させ、多くの人々の注目を集めたのでした。

 開会式弾劾は、皮肉にも天皇「ご臨席」故の超静粛の故に「五輪中止とスガ打倒」の声が参式者とマスコミにくまなく伝わるという痛快な結果を生み、あらためて権力を震撼させることになりました。

 8.1は、「始まってしまえばすべては政府の掌中に」というスガのもくろみを現場から粉砕し、五輪にかけた「浮揚の夢」を打ち破る闘いでした。

 コロナ禍は爆発的に広がり、TVの五輪報道はん濫に多くの国民は嫌気がさし、反発の声が各方面から上がっています。朝日川柳には「金を乗せたタイタニックが沈む」という表現が登場しました。

 その今、医療崩壊は無力無策の結果などではなく、それ自体まさしく権力が狙う目標であることを暴露する方針が登場しました。コロナ患者への医療放棄という「国民致死放任国策」です。

 7.23行動や8.1行動に参加されたすべての皆さんが、今度は新しい仲間と一緒に参加されるよう呼びかけたいと思います。

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