1月24日第7回新橋反原発デモがおこなわれた。夜の冷え冷えした空気の中で元気な声のシュプレヒコールが新橋の繁華街を熱くした。最初の頃は、無関心だったサラリーマンたちも毎月のようにやるデモに声援を送ってくれるようになり、飛び入りのサラリーマンもでるようになり、この街の中に定着してきた感がある。当日のデモの人数は、約80名。「全ての原発いますぐなくそう全国会議」(NAZEN)の人々も参加した。12月16日の野田政権の「原発事故収束宣言」は国家的嘘であり、日本国民は、誰も信じていない。野田政権は原発を輸出するために何としても国内の原発再稼働強行するためには何でもやるということである。われわれはこの攻撃に負けずすべての原発をなくすため、反原発の灯を絶やさずこの新橋アクションを続けていくつもりである。
次のアクションは、2月24日「原発事故と裁判所の責任」高山俊吉弁護士講演会・南部労政会館でやります。詳細はまた告知します。是非ご参加ください。