缶コーヒーより安いコメ?!
             群馬 田島俊昭

 群馬は稲刈りが遅いのですが、全国では仮渡し金が始まりました。最高人気の新潟県「魚沼コシヒカリ」が昨年の減額を回復できずに60㌔1万6500円。「新潟コシ」13%下落。大嘗祭米の「とちぎの星」41%暴落。「千葉ふさこがね」は45%下落の6000円でした。コメ1㌔が缶コーヒーより安いのか!
 「仮渡し金」とは、農協に委託販売した農家に、出荷の際に支払われる前渡し金で、農協によって価格差がありますが、7年前の暴落時には最終価格が仮渡し金に届かず、返金させられた地域もありました。
 暴落要因は、コメの輸入(毎年77万㌧。群馬・神奈川・茨城・栃木の総量)と、コロナで増加した在庫。でも、金額にすればオスプレイ十数機分。輸入米を市場から切り離し、政府が買い取って困窮対策に活用すればいいのです。
 「前進」2913号(2018年2月5日付)で「日帝・農水省はコメの生産コストを60㌔あたり9600円まで引き下げようとしている。現在の1万6千円水準から4割もの削減である。現在でも生きられない状態にある農民が離農に追い込まれるのは必至だ」と訴えたとおり、最近の「農林業センサス」によれば、農業を主な事業とする農業従事者は136万1千人。多くの中小農家が離農し、耕作面積10㌶以上の農業経営体が全国の耕地の約56%を占めています。
 コメ暴落は農民への攻撃であり、労農分断の攻撃であり、労働者への賃下げと一体の大攻撃です。労農連帯を強め、10・3三里塚―11・7労働者集会で反撃し市東さんの農地を守ろう!

空港機能強化粉砕!
改憲阻止・菅政権打倒!
10・3三里塚全国総決起集会
10月3日(日)正午
成田市栗山公園

(成田市花崎町749番地1、J R成田駅東口、京成成田駅下車) 

集会後、デモ
主催 三里塚芝山連合空港反対同盟

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