職員に違法な時間外労働させる 特養「きしろ荘」運営法人に罰金命令

職員に違法な時間外労働させる 特養「きしろ荘」運営法人に罰金命令

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神戸新聞NEXT

神戸簡易裁判所

 職員に違法な時間外労働をさせたとして労働基準法違反の疑いで神戸東労働基準監督署に書類送検された社会福祉法人「六甲鶴寿園」(神戸市灘区)について、神戸区検が29日までに同法違反罪で略式起訴し、神戸簡裁は罰金20万円の略式命令を出した。

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 区検は、元理事長の60代女性と元施設長の50代男性も同罪で略式起訴。簡裁が女性に罰金40万円、男性に同20万円を言い渡した。命令は全て17日付。法人と女性の容疑のうち割増賃金の未払いは、神戸地検が不起訴(起訴猶予)とした。

 同法人の運営する特別養護老人ホーム「きしろ荘」などで不適切なケアや雇用トラブルが相次ぎ発覚。

「きしろ荘」は神戸市から業務停止処分を、兵庫県から「胃ろう」に必要な業務登録の取り消し処分を受けている。

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