9・30民主労総大規模集会を強行

9・30民主労総大規模集会を強行

 

http://worknworld.kctu.org/news/articleView.html?idxno=404184

(労働と世界 2021.9.27)

2021年民主労総週間ブリーフィング31号(2021.9.27)

”光州で不平等をひっくり返すゼネスト松明を掲げよう”…民主労総大長征

民主労総、”資本の搾取が生んだ気候危機、気候正義法制定しろ”

許せない悪辣な労組破壊、SPC資本糾弾決意大会開く

雇用労働部は現代製鉄の企画勤労監督を厳格に行わなければならない!

”非常識な’大宇造船売却’ 意地を張るのは止めるべき…政府の決断必要な時”

保険設計士も労働者だ!団体交渉実施しろ!

”光州で不平等をひっくり返すゼネスト松明を掲げよう”…民主労総大長征

 10月20日、世の中を変えるためのゼネストの松明を掲げようという民主労総の決意が光州で響き渡りました。ユンテックン民主労総首席副委員長をはじめ、民主労総ゼネスト大長征団は24日、光州広域市を訪問し光州地域本部と共にゼネスト組織化を行いました。

http://worknworld.kctu.org/news/articleView.html?idxno=404181

民主労総、”資本の搾取が生んだ気候危機、気候正義法制定しろ”

 民主労総組合員たちが25日午後、全世界同時多発気候行動に参加しました。ソウルをはじめ全国各地で行われる集団一人デモをはじめとした実践行動には、教授労組、公共運輸労組、金属労組、保健医療労組、全教組など、主要加盟組織はもちろん各地域本部も共に行動しました。

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民主労総、”資本の搾取が生んだ気候危機、気候正義法制定しろ”

民主労総活動家と組合員、全国各地で集団1人デモ

9.25グローバル気候行動、…”炭素成長法廃棄が答え”

後ではなく、今すぐ!脆弱階層排除なき気候正義!

 公共運輸労組所属の軌道労働者たちは、牛耳新設(ウイ—シンソル)線駅舎周辺で1人デモを行い、昨日24日には’公共交通が私たちの未来’という’9.25気候危機直接行動に共に参加する大衆交通利用者および労働者共同宣言’を発表した。保健医療労組は気候危機対応に共に参加する保健労働者宣言と共に堂山駅周辺で一人デモを行った。

 これは民主労総が所属する国際労総(ITUC)が22日から行っている気候と雇用保障のためのグローバル共同行動で、労働者国際共同行動の一環でもある。

 先に民主労総は、今年2月定期代議員大会で’気候危機対応特別決議文’を採択し、気候危機対応に労働者が先頭に立つことを決意した。今月7日には民主労総気候危機対応特別委員会準備委(準備委員長ヤンドンギュ副委員長)を発足させるなど、民主労総所属の各級単位組織および労組の気候危機対応特委を構成中でもある。

 民主労総は25日声明を通して、「気候危機は遠い将来、遠い国、遠い地域の問題ではない。今われわれの生活と雇用を脅かす現実的危機として気候危機対応に労働者たちが先頭に立つ以外にないことを確認している。他のすべての災難がそうであったように、気候危機は持たざる人々、排除された人々の生活を真っ先に破壊する」と伝えた。

 そして現在の政府対策は、「いろいろな品物をそろえる形、見せる形の論議と装飾なだけ」とし、「労働時間短縮と国家が責任を持つ雇用保障、多様な労働を包括する労働権保障の拡大など、労働者が主導的に参加する気候危機対応とカーボンニュートラルのための産業転換論議が必要」と強調した。

 最後に、「韓国政府の気候政策は相変わらず’成長’を中心に置く既存の対策を踏襲している。カーボンニュートラル委が提出したカーボンニュートラルのシナリオは、産業部門の炭素排出の劇的な削減の必要性はまともに言及しないまま、カーボンニュートラルそれ自体も達成することが困難な草案として描かれている」とし、「気候正義の先頭に立つ様々な市民団体と共にカーボンニュートラル委の解体とシナリオ再作成、気候正義法制定を要求する」とした。

許せない悪辣な労組破壊、SPC資本糾弾決意大会開く

 民主労総公共運輸労組貨物連帯本部は、9月23日SPC三立世宗工場前で計画的な民主労組破壊を行っているSPC資本を糾弾し、’労組破壊糾弾、不当解雇撤回!SPC闘争勝利のための貨物連帯本部拡大幹部決意大会’を開きました。

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(許せない悪辣な労組破壊、SPC資本糾弾決意大会開く)

 民主労総公共運輸労組貨物連帯本部は、9月23日SPC三立世宗工場前で、計画的な民主労組破壊を行っているSPC資本を糾弾し、’労組破壊糾弾!不当解雇撤回!SPC闘争勝利のための貨物連帯本部拡大幹部決意大会’を開いた。貨物連帯光州地域本部SPC支会が去る9月2日労働条件改善に関するSPC資本の合意破棄でストライキ闘争に突入し、9月15日から全国の貨物連帯SPC事業所で全面ストに突入した状況だ。

 SPCグループは、パリバケット、バスキンロビンス、ダンキンドーナツ、パスクッチ、シェイクシャックなど、大型食品ブランドを多数率いる超巨大食品財閥だ。SPCグループが多くのブランドイメージの背後に隠れて行って来た労組破壊行為が社会問題として明るみになってからすでに数年過ぎた。パリバケット製パン労働者の不法派遣問題と時間外労働時間の縮小捏造を通した賃金未払いなど、市民社会の対策委員会が作られる程物議を醸して来た。残酷なチェーン店管理と不公正慣行などで、継続的に指弾を受けて来た。今回貨物労働者たちに対する合意の破棄と労組弾圧は、一連の労組破壊犯罪と傍若無人のパワハラの延長線上にあるという批判が出ている。

 SPCグループは、貨物連帯本部が闘争を開始するやいなや、組合員たちに即時的な契約解除を断行し、莫大な損害賠償を請求し、組合員を脅迫した。労働組合がストに入ることを待っていたかのように悪意的なデマ宣伝を広め、劣悪な労働条件を改善するための闘争を労働者間の利権争いと捏造している。一方貨物連帯本部闘争に対する公権力の無謀な鎮圧も問題になっている。労働組合と使用者間の合意の履行を要求し、集会を行った貨物労働者たちを強制的に解散させ、暴力的な解散過程で倒れた組合員を強制連行するなど、公権力の乱用が度を越している。

 貨物連帯本部イボンジュ委員長は、闘争発言を通して、「SPCグループが保守マスコミを利用して否定的なニュースを量産しているが、SPCの4回にわたる合意案破棄がこの闘争の本質」と説明した。また、「貨物労働者のゼネストを通して最後まで死ぬ覚悟で闘う」と決意を明らかにした。

 公共運輸労組ヒョンジョンヒ委員長は、資本の側に立ち一貫した暴力的弾圧を行っている警察と政府を糾弾し、「労使が合意したにもかかわらずこれを守らず労組を弾圧することは明白な不法、不当労働行為だ。にもかかわらず労働部は目をつぶり、大統領選候補者たちも傍観している」と批判した。また、「労働者を弾圧する資本は絶対長続きできないことを労働者の闘いで示そう」と強調した。

雇用労働部は現代製鉄の企画勤労監督を厳格に行わなければならない!

 現代製鉄支会は、雇用労働部天安支庁と大田市庁がすべて責任ある企画勤労監督を約束したことに伴い、現代製鉄が一方的に設立し強行した子会社推進に対する非正規職支会のスト闘争過程で発生した不法代替人員投入と、それに伴う不当労働行為、労組法、勤労基準法、産業安全法違反などについて、全方位的に厳格な企画勤労監督を行わなければならないと明らかにしました。

https://worknworld.kctu.org/news/articleView.html?idxno=404177

”非常識な’大宇造船売却’ 意地を張るのは止めるべき…政府の決断必要な時”

「おととしの秋夕は汝矣島産業銀行前で、昨年の秋夕は世宗市公正委員会前で、今年の秋夕は青瓦台(大統領府)前で迎えました。来年はわれわれ組合員が必ず家族と共に連休を過ごしたいと思います」

 秋夕連休をどう過ごすかという質問に、金属労組大宇造船支会のシンサンギ支会長はこのように答えました。売却過程から根拠まで問題だらけの大宇造船海洋の売却反対闘争に乗り出した組合員は、今年も秋夕徳談の代わりに、闘争を共に決意しなければなりませんでした。

https://worknworld.kctu.org/news/articleView.html?idxno=404176

保険設計士も労働者だ!団体交渉実施しろ!

 ハンファ生命支会労働者たちが’団体交渉実施’を要求し始めた汝矣島本社前のテント籠城が203日を超えた。連休が終わった次の日、「保険設計士も労働者だ」と叫び、世宗市中央労働委員会前でもう一つのテント籠城場が設置されました。

https://worknworld.kctu.org/news/articleView.html?idxno=404179

<提携媒体記事>

〔毎日労働ニュース〕〔キャスパー興行‘影’〕雇用危機出口見えない完成車販売労働者

現代自動車の軽自動車SUV’キャスパー’がオンライン販売初日、1万8千940台の事前予約受付を記録し、興行に成功しました。キャスパーをはじめ完成車業界がオンライン販売を拡大しようとする展望が生まれ、自動車販売労働者たちの仕事縮小の憂慮が後を絶ちません。労働界では対策準備を要求しています。

https://www.labortoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=205078

〔メディア今日〕宅配労働者の死を無視した朝鮮・東亜、代理店主の死大々的報道

民主言論市民連合は、地上波3社と総合編成放送チャンネル4社夕方総合ニュース、6つの総合日刊紙と3つの経済日刊紙が代理店主の死亡事件をどう報道しているのか分析しました。

http://www.mediatoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=215631

 

〔民プラス〕終戦宣言、同じ夢別の行動

ムンジェイン大統領が国連総会で終戦宣言を提案しながら、停戦当事国の今後の動きに関心が注がれています。

https://www.minplusnews.com/news/articleView.html?idxno=12167

 

〔チャムセサン〕SPCグループ内労組弾圧はそっくりだった…簡単に壊れた合意と複数労組

去る2日光州地域をはじめ15日全国のSPC事業所に拡大した貨物連帯ストが長期化しています。SPCグループは契約解除、損害賠償請求などで組合員を圧迫している。特にストが労組間の利権争いだという’風評’まで広がり、労働者が主張する劣悪な労働条件は隠されている状況です。

http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&nid=106260

 

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