宮城県の4病院再編方針 撤回を求め県立病院労組など3団体が要請書を提出

宮城県の4病院再編方針 撤回を求め県立病院労組など3団体が要請書を提出

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KHB東日本放送

 宮城県立がんセンターなど4つの病院を2つに再編する方針の撤回を求め、県立病院の労働組合などが県に要請書を提出しました。

 県は、老朽化に加え経営難に対応するため名取市の県立がんセンターと太白区の仙台赤十字病院を統合し、青葉区の東北労災病院と名取市の県立精神医療センターはそれぞれ経営主体を維持したまま集約する方針を示しています。

 この方針をめぐり、連合宮城や県立病院機構の労働組合など3団体が6日、県庁を訪れ、村井知事宛てに撤回を求める要請書を手渡しました。

 要請書では、県立精神医療センターは社会復帰に向けたリハビリ施設など周辺の事業所との連携が欠かせず、移転すれば患者や周辺住民を無視するものだとして強く抗議しています。

 県立病院労組・鈴木和宏執行委員長「県民の声、医療従事者の声、あと患者の声が反映されずに決まるという県立病院や公的病院はいったい誰のためのものなんだ、というようなプロセスが非常に分かりやすくなるような形にして頂きたい」

 この再編問題について県は、来週13日に仙台医療圏に入る14の市町村に向けた説明会を開く予定です。

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