SNSで拡散、鎖でつながれた留学生~日本語学校で起きた深刻な“人権侵害”
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外国人留学生が鎖や南京錠で拘束された衝撃的な動画がSNSで拡散した。事件が起きたのは福岡市の日本語学校。「職員の悪ふざけ」と釈明する学校に対して国は留学生の受け入れ禁止処分を下した。一方、在籍するほかの留学生たちは急に転校を促されることになり、波紋が広がっている。 【写真で見る】SNSで拡散した動画、拘束の様子
SNSに拡散した“証拠動画”

留学生が拘束された様子
留学生のベルトにつながれた鎖に南京錠をつける男性職員。互いのベルトを鎖でつなぎ、拘束しているようにみえる。この短い動画は去年10月、福岡市南区にある日本語学校・「西日本国際教育学院」で撮影された。SNSに投稿されるやたちまち衆目を集めることになった。 「最初に見た時は冗談かと思った」と話すのは同じ学校に通うベトナム人留学生だ。動画の状況が飲み込めず困惑するばかりだ。 Q体を拘束されるのはどう思う? 「本当はだめなんだけど、なんでこういうことやるのか原因がわからない」
拘束されたのは“転校希望”の留学生だった

西日本国際教育学院
情報提供を受けて調査を進めた出入国在留管理庁によると、動画に映った留学生は20代のベトナム人留学生。当時、転校を希望していたという。もう1人の人物は学校の男性職員。鎖や南京錠を用いて数時間にわたって留学生を拘束し、寮から逃げ出さないよう翌日まで監視したとされる。
「悪ふざけ」ではすまされない人権侵害

転校を勧められ困惑する留学生たち




