米軍戦闘機F-35B 嘉手納基地で「ホットピット」、伊江島補助飛行場で演習

米軍戦闘機F-35B 嘉手納基地で「ホットピット」、伊江島補助飛行場で演習

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RBC琉球放送

  20日までの3日間、伊江島にあるアメリカ軍補助飛行場でF―35B戦闘機が半年ぶりに離着陸訓練を実施しました。また嘉手納基地でもF-35Bの飛来が確認されています。

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 伊江村役場によりますと10月20日までの3日間伊江島にあるアメリカ軍補助飛行場でF-35B戦闘機が離着陸訓練を実施しました。訓練はことし4月以来、半年ぶりとなっていて100デシベル程度の騒音が確認されたということです。

 また嘉手納基地では20日に山口県の岩国基地に所属するアメリカ海兵隊のF-35B戦闘機の飛来が確認されました。

 F-35Bは着陸後エンジンを停止せずに燃料を補給するいわゆる『ホットピット』を行いその後、離陸し岩国へ帰還しました。 嘉手納基地へのF―35Bの飛来は2日連続で沖縄近海での訓練が激しさを増しているものとみられます。

琉球放送

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