ケービックスの抗議闘争と社前闘争の報告

八重洲口にあるケービックス東京支店へ抗議

八重洲口にあるケービックス東京支店へ抗議

抗議のシュプレヒコールをあげるなんぶユニオン

抗議のシュプレヒコールをあげるなんぶユニオン








1月18日午後2時から、なんぶユニオンは、U組合員に対して行われた「譴責処分」に対する抗議行動と社前闘争を、ケービックス株式会社に対して行いました。

「譴責処分」の内容とは、1月14日19時から21時の間、つまり2時間もの間派遣先・T社の正社員、派遣社員、職場の同僚が行き交う、話の内容が、筒抜けになる場所に突然呼びつけて、「居眠り」を理由とした処分です。U組合員は、このことによって、精神的に重大な痛手を負いました。U組合員は、派遣先T社でのパワハラをめぐって3年間、団体交渉を続け、その間、医師より精神安定剤を処方されざるをえなくなりました。精神安定剤が眠くなる原因であり、その状況を強いたのはケービックスです。しかもケービックスは、こうした事情を認識しているにもかかわらず、「居眠り」を理由にした処分をしてきたのです。こんなことは許せません。

我々なんぶユニオンは、U組合員を先頭にし、このことを断固許さない抗議文をケービックス社前でビラまき、抗議闘争行いました。ビラを受け取る人も多く、この闘争は、大成功でした。

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