沖縄闘争で獄中43年、無実の星野さんを取り戻そう

星野文昭さん(72歳)は1971年、東京で沖縄闘争のデモ隊のリーダーとして闘いました。機動隊1名が死亡した事件ででっち上げ逮捕され、無実で獄中43年になります。戦争や労働改悪に反対して不屈に闘う星野さんの生き方は、多くの人に勇気と希望を与えています。四国地方更生保護委員会で星野さんの保釈問題を考える時期の5月に絵画展を開き、6月に全国集会を開きます。

2009年に法務省は、「無期懲役をで30年を経過したときには、仮釈放について地方更生保護委員会の権限で、一律に仮釈放審理を行う」という通達をだしました。星野さんは昨年7月にこの「30年問題」に該当し、四国更生保護委員会はそれから1年の間に星野さんの「仮釈放」について、必要な調査と審理を行われなければならず、すでに調査は開始。今、全国から保護委員会に大攻勢がかけられています。絵画展に参加し、保釈の「要望書」をかいてください。

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