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1000人が高松で「星野さんの解放集会」が感動的に行われた。さらに釈放の運動を!

6月3日、四国地方更生保護委員会がある香川県高松市で「無実で獄中43年 星野文昭さん解放全国集会」とパレード(主催 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議)が行われた。更生保護委員会への要望書は5千を超え、5月20日に地元新聞に全面意見広告を実現。星野さんを冤罪の獄から奪い返そうという執念の闘いは1000人の大闘争となり、星野さん解放へ新たな、大きな展望を開いた。
高松で初の星野全国闘争は、瀬戸内の風が吹き渡る快晴の空の下、高松駅前での街頭宣伝から始まった。新聞の意見広告を見たという人が足を止め、集会場のサンポートホール高松大ホールに向かう。

集会では、今年新たに結成された星野救援会である兵庫と杉並・高井戸の会の挨拶から始まり、平良牧師の講演、アメリカからの連帯メッセージ、韓国の拘束労働者後援会のビデオメッセージなどが上映され、地元四国の青年を先頭に全国の青年労働者が壇上に勢ぞろいし、星野暁子さんの詩を群読した。そして、最後に青年たちの思いを込めて「再び近づく戦争の足音、戦争は二度と繰り返させない」「星野さんを取り戻すということは自分自身を取り戻すこと、だから絶対に取り戻したい! 取り戻そう! こんな社会も変えよう!」と呼びかけた。星野さんの存在と闘いが世代を継いで青年たちの確信となっている。
星野さんの出身校・高崎経済大学のある群馬県高崎市で星野救援運動を続けている田島咲乃さんが「あの坂を登って」(星野暁子さん作詞・丸尾めぐみさん作曲)をソプラノで歌い上げた。続いて演劇「ブラインド・タッチ」で印象的に使われていた「ラブ・ミー・テンダー」が演奏され、スペシャルトークに移った。
星野文昭さんと暁子さんがモデルの「ブラインド・タッチ」作・演出の坂手洋二さん、主演の高橋和也さんが暁子さんとともに現れ、今年3、4月に再演された「ブラインド・タッチ」の感想などを語り合った。
高橋さんは、「宅下げ」を始め知らないことだらけで苦労したが、「確かな証拠もなく43年も刑務所で服役している、この現実に衝撃を受け、驚き、悲しみを覚えた」と語った。坂手さんも「ブラインド・タッチ」再演をも契機に星野解放が実現することを願っていると、星野さんに思いを寄せた。
更生保護委員会闘争について、共同代表の戸村裕実さんが「獄中43年、無期懲役刑30年は国家犯罪である」と断じ、更生保護委員会が無実の星野さんの仮釈放決定を行うように要求した。
星野さんの家族として、暁子さん、兄の治男さん、弟の修三さんといとこの誉夫さんが立ち、一日も早い文昭さんの解放を訴えた。

高松市民と千人のパレード合流

閉会のあいさつを共同代表の狩野満男さんが行い、「今日は大きな集大成となったが、いよいよ本格的な闘いが始まる。星野さんと大坂さん、彼らを取り戻す闘いはすべてが連動している。星野闘争は人間としての団結を取り戻す闘いだ。みんなの良心に訴えるパレードに出ましょう!」。
パレードは、これまで7回の申し入れをしてきた更生保護委員会がある高松法務合同庁舎前を通り、日曜日でにぎわうアーケード街へ。星野さんの絵画を掲げ、色とりどりの風船を沿道の子どもたちに手渡しながら進む。
街頭宣伝で知り合い集会・パレードに参加した労働者は「千人集まってよかったですね。これで星野さんは出てきますね」と語った。そうだ! この力が星野解放を生み出す! 改憲・戦争阻止!大行進運動と一体で今夏、星野闘争に大車輪で取り組もう。

これで終わったのではなく、星野さんの釈放はまだです。この集会をステップにして更生保護委員会への「要望書」を集め運動を更に続けよう。

 

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