「女性客室乗務員の制服にズボンを」 台湾鉄道の労組が改善求める

「女性客室乗務員の制服にズボンを」 台湾鉄道の労組が改善求める

配信

中央社フォーカス台湾

チャイナエアライン(中華航空)で研修を受ける台湾鉄路管理局(台鉄)の新入女性客室乗務員=台鉄のフェイスブックから

 (台北中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)の労働組合、台湾鉄路産業工会が、冬季の防寒対策がなされていないとして、女性客室乗務員の制服にズボンを導入するよう台鉄に求めている。

 同組合は17日、記者会見を開いて問題点を指摘。女性の場合、年間を通じてスカートを着用しなければならないほか、ホーム上では男女を問わず寒さへの対策が行われていないと現状を訴えた。

 組合が実施した調査では、9割以上が冬季のスカート着用は寒いと回答。ストッキングの使用についても不満の声が上がったとしている。

 組合は、以前も改善を求めたものの、意見は反映されなかったと台鉄の対応を批判。天気に応じてスカートかズボンを選択できるようにすることや、防寒のための男女兼用の上着の採用などを要望している。

 一方台鉄は同日、2022年から25年の制服調達に関して組合の代表と今月9日に会議を開き、現行の制服を引き続き採用することで合意したと反論。

 冬季制服をスカートからズボンに変更することについては意向調査を行っており、その結果を今後の参考にすると回答した。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介

カテゴリー: その他 パーマリンク