独法化の大問題 独立行政法人・市立大津市民病院の大量退職はなぜ起きた?

独法化の大問題 独立行政法人・市立大津市民病院の大量退職はなぜ起きた?

3月25日の都議会本会議で、都立病院・公社病院を独立行政法人化する条例が可決されてしまいました。コロナ禍でコロナ患者受け入れに奮闘してきた14病院を都の直営から切り離す暴挙です。 独法化された市立大津市民病院で医師の大量退職が起こり、医療体制に混乱が生じています。背景には理事長のパワハラがあったと報道されています。 東京都でも過去に同様の事例があり、地方独立行政法人に自治体病院の運営を任せていいのかという不安が尽きません。

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