倉持仁医師 政府のコロナ対策を批判「お盆を前に弾切れか!?」 解熱鎮痛剤の不足には嘆き節

倉持仁医師 政府のコロナ対策を批判「お盆を前に弾切れか!?」 解熱鎮痛剤の不足には嘆き節

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スポニチアネックス

新型コロナウイルスのワクチン接種(AP)

 新型コロナウイルス感染患者の対応にあたる「インターパーク倉持呼吸器内科」(栃木県宇都宮市)の倉持仁院長が11日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染者が急増している現状を踏まえ、政府への怒りを投稿した。

 感染者の急増したことで、解熱鎮痛剤の不足が深刻に。倉持氏は「アセトアミノフェンもロキソニンもあまり入ってきません。高熱も自力でなんとかする時が来てしまうのでしょうか?」と苦しい現状を口にする。

 さらに、国内の新型コロナウイルスの感染者数の累計が1500万人を突破、そのうち約500万人が直近1カ月という記事を引用し、「今になって思えば欧米に比べて感染者は少なく日本はコロナ対策頑張ってる、世界一という人もいたが、昔はコロナが日本で頑張らず欧米で頑張り、今は日本でコロナが頑張ってしまっているだけで、初めからの無策はあまり変わっていない。お盆を前に弾切れか!?」と政府への不満を綴った。

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