羽田新ルート 直下の東京3区の争点に 見直し案も候補者に温度差<衆院選2021>

羽田新ルート 直下の東京3区の争点に 見直し案も候補者に温度差<衆院選2021>

2021年10月26日 06時00分
通行人にちらしを渡し、支持を訴える候補者(一部画像処理)=いずれも2021年10月25日、東京都品川区で

通行人にちらしを渡し、支持を訴える候補者(一部画像処理)=いずれも2021年10月25日、東京都品川区で

  • 通行人にちらしを渡し、支持を訴える候補者(一部画像処理)=いずれも2021年10月25日、東京都品川区で
  • 羽田空港の新飛行ルートで大井町駅周辺上空を飛行する航空機
  • 羽田新ルートに反対する住民投票を求める署名活動の上空を飛ぶ航空機

 今回の衆院選は、昨年3月末に東京都心を低空で飛ぶ羽田空港の新飛行ルートが運用されて以来、初の国政選挙になる。東京3区の品川区では、東京タワーよりも低い高度300メートルで航空機が飛び、住民が騒音被害や落下物の危険性を訴え続けている。選挙戦では、3人の候補者全員が見直しを掲げるが、内容に温度差も見られる。(宮本隆康)

 「区民は1回も意見を言う機会がなかったのに、同意を得たと強弁するのが今の国の体質。新ルート見直しは、品川区で庶民の声を政治に反映させるリトマス試験紙だ」

 衆院選公示3日前の今月16日、新ルート直下のJR大井町駅前のホール。立民前職の松原仁さんは、決起集会で声を張り上げた。

 松原さんは公約に従来の飛行ルートへの変更を掲げる。超党派の野党議員らの新ルート反対議連で事務局長を務め、住民団体「羽田問題解決プロジェクト」の支援も受ける。

 共産新人の香西克介さんも同様に、新ルート中止を訴える。大井町駅前の街頭演説では「外国人観光客を増やすために始めたが、コロナ禍で外国人はほとんど乗っていないし、五輪も無観客。新ルートは必要ないことが明らかになった」とマイクを握り締めた。

 与党の自民前職の石原宏高さんも出陣式で、見直しを公約とするチラシを配った。内容は「航空需要回復まで、新ルートの回避の検討」だった。

 「航空需要回復まで」の条件に対し、自民区議は「私らも見た時は『えっ』と思った。区議会全体で反対しているし(党内は国と区が)ねじれるギリギリの状態」と打ち明け、こう強調する。「野党は反対、反対と言うが、私たちだって現実的な見直し案を模索している。誰でも頭上を航空機が飛ぶのは嫌だが、国策と理解してくれる人もいる」

 選挙戦への影響について、松原陣営では「支持党派に関係なく切実な問題」と得票につながることを期待する。一方、石原陣営の関係者は「直下に住んでいない住民には関係ない」と影響を限定的とみる。

 安倍政権下での新ルート導入は、首相官邸幹部が、慎重な国交省幹部を押し切ったとみられる。運用開始の直後から苦情が殺到し、約3カ月後に国交省は、将来的な見直しを検討する有識者会議を設置。しかし、導入1年半がたってもルート変更は見通せていない。

 品川区南大井に住む男性(70)は「開始3カ月で見直しの検討をするなら、運用前にしっかり検討すればいいのに。直下の住民には一番の切実な問題で、この1年半にどれだけ関わってきたかを見て、投票する候補者を決める」と話した。

 羽田空港への都心飛行ルート さいたま市付近から南下し、東京都心の新宿や品川を経て羽田空港に向かう。南風時、午後3~7時のうち3時間程度で運用。1時間当たり最大44機の着陸機が飛び、1日の発着枠を50便増やせる。「窓を開けた地下鉄並みの騒音や、落下物の恐れで生活が脅かされる」として、運用停止を求める訴訟が始まっている。

【関連記事】品川区民の署名2万3000人分を提出 羽田新ルートの是非問う住民投票の実現目指す

カテゴリー: 全国の闘い | コメントする

今年度上半期 F15戦闘機の部品落下5件発生 新田原基地発表・宮崎県

今年度上半期 F15戦闘機の部品落下5件発生 新田原基地発表・宮崎県

配信

MRT宮崎放送

宮崎放送

 航空自衛隊新田原基地は、今年4月から先月までの上半期で、戦闘機からの部品の落下があわせて5件発生したと発表しました。

 航空自衛隊新田原基地によりますと、部品の落下が確認されたのは、新田原基地所属のF15戦闘機と新田原基地を使用した那覇基地所属のF15戦闘機のあわせて5件です。

 部品はあわせて43個が落下していて、重さは1グラム未満から87グラム。いずれも着陸後の点検で部品が機体から外れていることが判明したもので、落下場所はわかっていません。

 新田原基地では「住宅などへの被害は確認されていない」としています。

カテゴリー: その他 | コメントする

民主労総10.20ゼネスト教宣動画から

民主労総10.20ゼネスト教宣動画から

カテゴリー: その他 | コメントする

「言っとくけど、選挙行っとく?」 イットク フェス 国会前で咆哮中!

「言っとくけど、選挙行っとく?」 イットク フェス 国会前で咆哮中!

国会前のライブ(筆者撮影)

「お前らは、ほえないのか!」

 国会議事堂前でほえる声。僕は確かに聴いた、ことなかれで済ませようとする心を挑発する歌声を。

 それは偶然の出会いだった。前日、千葉市内で講演を終え、翌日の高円寺でのトークイベントを控え僕は都内に泊まっていた。翌朝、国会議事堂周辺を走っていて、そのイベントに気づいた。イットク フェス2021。

 

筆者撮影
筆者撮影

 

 「言っとくけど、俺の自由はヤツラにゃやらねえ!ロック・フェスティバル」が正式名称だ。5年前、共謀罪が論議を呼んだ時に始まり、以後毎年国会前で行われてきた。今年は衆議院総選挙と重なったから「選挙に行こうぜ!」がテーマになった。国会議事堂を取り囲むように10か所で演奏が行われ、80以上のアーティストが参加した。

 面白そうな催しだな、と思いながら国会周辺を走っていると、ギターを抱えた男性とボーカルらしき女性の2人組に出会った。フェスの参加者っぽいが、向かっている方向が逆だ。僕は声をかけた。

「イットク フェスの参加者の方ですか?」

「そうなんですけど、道に迷っちゃって」

 国会周辺は確かに道がわかりにくい。僕は2人を会場に案内しながら話しているうちに「この2人を取材しよう」という気持ちがわいてきた。

 

にゃんにゃんブーメランの2人(筆者撮影)
にゃんにゃんブーメランの2人(筆者撮影)

 

 10月24日(日)午前11時。イットク フェスが始まった。あの2人は先頭を切って、国会正面の会場に登場。「にゃんにゃんブーメラン」という2人組のユニットで活動している。ボーカルの加藤宇宙さんがそこで語ったこと。

「やっぱりね、声は上げ続けなければいけないし、選挙は行き続けなけりゃいけない。あきらめちゃダメなんです。あきらめさせようとしてるんです、アイツらは。だってすごい無力感を押し付けてくるじゃないですか、アイツらは。コロナのこともそうです。アイツら、無力感を植え付けてきました。押し付けてきました。だけど、だけど、だけど、私たちは無力じゃないです。なぜかと言うと、なぜかと言うと、命を生み出すことができるんです。命がつながっていって、生きるんですよ。そのもとになっているのはね…」

 

加藤宇宙さん(筆者撮影)
加藤宇宙さん(筆者撮影)

 

 ここから先はネタバレになるので、ぜひ「にゃんにゃんブーメラン」のライブを見てほしい。彼のギターをバックに彼女は歌う。国会に向かって。聴衆に向かって大音量で。合間に聴衆を挑発してほえる。

「中身がないのはダメ。中身がないことをやっても何の意味もないから。ほえないのか? お前らは。お前ら、ほえないのか!」

 

演奏中の音量をチェックする警察官(筆者撮影)
演奏中の音量をチェックする警察官(筆者撮影)

 

 警備の警察官が音量をチェックする機械を持って近づいてきた。だけど彼女はやさしい。

「お巡りさんは悪くないですよ。仕事でやっているんですから」

 ここで聴衆から「警察官も労働者だ!」と声が飛ぶ。

「そうですよ。お巡りさんは悪くない。だから『罰金ポリス』とか言っちゃダメですよ」

…何だかディスっているようでもあるが、警察官は何も制止することなく立ち去っていった。主催者によると、警察とは国会周辺の歩道上でのライブについて話し合いをつけているそうだ。ただし国会に隣接する総理大臣官邸の前では行っていない。権力側が何を重視しているかをうかがわせる話だ。

 「にゃんにゃんブーメラン」が出演している映画が、東京の代官山シアターギルドで10月29日まで上映されている。題は「もうそろそろ音楽をやめようと思う」。映画を見ると、感じるものがあるかもしれない。

映画のチラシを掲げる加藤宇宙さん(筆者撮影)
映画のチラシを掲げる加藤宇宙さん(筆者撮影)

 

 主催者によると、催しを通して投票率75%をめざしたいという。前回総選挙の投票率は50%程度。低い投票率は組織力のある自民・公明にとって有利だとされる。逆に政権交代が起きた2009年の総選挙は投票率が70%近くまで上がった。

 ただ「投票に行こう」と呼びかけても、投票に行かない人を行く気にさせることはできない。この催しも、訴えが直接届くのは限られた人だけだろう。

 でも、ここで語られた「アイツらがあきらめさせようとしている」という言葉はすごく大切だ。演奏後、ボーカルの加藤宇宙さんにあえて野暮なことを聞いた。

「アイツらって、どいつらですか?」

 彼女は笑って答えた。

「アイツらはアイツらですよ。私たちに無茶を押し付けてくる人たち。あそこ(国会を指差しながら)にいる人たちです。黙っていられませんよ」

 僕らは無力じゃない。投票ができる。命を生み出すこともできる。将来の世代のため、僕らにできる精一杯のことをしたい。衆議院総選挙は10月31日が投票日。期日前投票は毎日行われている。

 

筆者撮影
筆者撮影

 

記者(元NHK)

カテゴリー: その他 | コメントする

민노총 총파업대회 대구서도 열려

민노총 총파업대회 대구서도 열려

カテゴリー: その他 | コメントする

ミャンマーの人たちの抗議の歌

ミャンマーの人たちの抗議の歌

カテゴリー: その他 | コメントする

T字路s 今朝の目覚めは悪かった

T字路s 今朝の目覚めは悪かった

カテゴリー: その他 | コメントする

Victory To Oct 20, 2021 Korean General Strike! Global Solidariity From Milan, Tokyo To San Francisco

Victory To Oct 20, 2021 Korean General Strike! Global Solidariity From Milan, Tokyo To San Francisco

カテゴリー: その他 | コメントする

ヘルパーの4人に1人が高齢者 介護業界の人手不足が背景

ヘルパーの4人に1人が高齢者 介護業界の人手不足が背景

配信

共同通信

介護事業所の従業員のうち65歳以上の割合

 介護が必要な人の自宅などを訪問し、日常生活を助けるホームヘルパー(訪問介護員)の4人に1人が65歳以上の高齢者であることが、公益財団法人「介護労働安定センター」の調査で分かった。介護業界の中でもヘルパーは人手不足が著しく、高齢者が支え手となっている状況が浮き彫りになった。 【グラフ】100歳以上の高齢者数の推移

 65歳以上の割合は、看護職などを含む介護事業所の従業員全体では12.3%。ヘルパーは25.6%で、それ以外の一般の介護職(9.4%)と比べても大幅に高く、平均年齢は50.9歳。ヘルパー不足を感じている事業所は80.1%に上った。

カテゴリー: その他 | コメントする

自民党政権打倒!11・7総結集を!
   岸田の改憲と戦争を許すな!
       闘う労働運動の力を一つに!

 中国に対する戦争準備と挑発が猛然と行われている。10月2、3日には、米英の空母3隻と自衛隊のヘリ搭載艦、さらにオランダ、カナダ、ニュージーランドの艦船を加えた6カ国共同演習が台湾東側の海域で行われた。

 10月4日に発足した岸田政権は14日、衆院を解散し、31日を衆院選投開票日とした。「新しい資本主義」「成長も分配も」などというペテンで衆院選を乗り切り、その先に改憲・戦争へ乗り出そうとしている。民衆の怒りで自民党をたたき落とさなければならない。だが立憲民主党や日本共産党などの「野党共闘」も裏切りと屈服を深めている。労働者階級自身の組織と運動が、今こそ求められている。11月7日に日比谷野外音楽堂で行われる「終わらせよう!新自由主義 とめよう!改憲・戦争 全国労働者総決起集会」にすべての怒りを総結集させよう。闘う労働組合・労働運動をつくり出し、資本主義・新自由主義を終わらせよう!

新自由主義は打倒できる!

 11・7労働者集会は、闘う労組とともに、労働者階級の怒りと力を一つに結集し、新自由主義を終わらせる労働運動をつくるための集会だ。11月労働者集会は、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部、全国金属機械労組港合同、国鉄千葉動力車労働組合の3労組の呼びかけで1998年に始まり、今年で24回目となる。3労組は職場も地域も違うが、いずれも1980年代からの新自由主義攻撃に立ち向かい、団結を守り抜いてきた労働組合だ。
 岸田は8日の所信表明演説で「新自由主義的な政策の弊害」「富める者と富まざる者との深刻な分断」などと語ったが、それをつくり出したのはお前たち歴代の自民党政権ではないか! そして新自由主義の最大の核心は一般的な「格差」などではなく、労働組合とその団結の徹底的な破壊を通して労働者を非正規・低賃金・無権利状態へと突き落とすことだった。資本家階級が労働者階級の団結を破壊し分断し、徹底的に搾取してきたことが問題なのだ。3労組はこれと非妥協的に闘ってきた。
 この3労組を一つに結びつけたのが国鉄闘争だ。日本における新自由主義の出発点となった1980年代の国鉄分割・民営化攻撃では、国鉄職員20万人が首を切られた。この過程で「新会社(JR)に採用されたかったら組合をやめろ」という恫喝がかけられ、最大労組だった国鉄労働組合(国労)は毎月1万人を超える脱退者を出すほど徹底的に切り崩された。だが動労千葉は、2波にわたるストライキでこの大攻撃に立ち向かい、全組合員の一糸乱れぬ強固な団結を守り抜いた。民営化後も職場で意気高くストライキを闘い、90年4月に始まった1047名解雇撤回闘争の先頭に立ってきた。
 3労組は、この国鉄解雇撤回闘争が2010年4月9日の「政治和解」によって解体されようとしたとき、それを乗り越え「国鉄闘争全国運動」を立ち上げた。国鉄分割・民営化後に「労使協調」を掲げて生まれた連合の対極で、労働組合の原則を守り抜いてきた3労組が、労働運動の変革をめざして呼びかけてきたのが11月集会だ。

全国全世界で反撃始まる!

 動労千葉は第51回定期大会でJR大再編攻撃と闘う方針を確立し、関道利委員長―渡辺剛史書記長を軸とする新体制を打ち立てた。そして、JR体制崩壊―新自由主義の大崩壊がついに始まった中で、民営化・外注化の破綻に対して職場から新たな外注化阻止闘争を構築し、組織拡大へ闘っている。国鉄1047名解雇撤回をめぐる動労総連合の裁判では、ついにJRを訴訟参加させる決定を東京地裁に出させた。労働者が団結を崩されず闘い抜けば、新自由主義は打倒できる! その展望と勝利性を示しているのが動労千葉の闘いだ。
 関生支部は2018年7月以来、委員長をはじめ89人もの不当逮捕・長期投獄などの戦後最大の労組絶滅攻撃を受けながら、これをはね返して不屈に闘っている。武建一委員長と関生支部に密着したドキュメンタリー映画「棘(とげ)」「棘2」の上映が全国で行われ、新たな支援の輪が広がっている。港合同は「企業の塀を越えた」地域の労働者を組織し、新自由主義の先兵=日本維新の会と先頭で闘っている。
 この3労組に続く闘いが、コロナ感染拡大に立ち向かう最前線の医療・福祉職場や保健所などの自治体職場から、東京五輪・パラリンピックの観戦動員反対を闘った教育現場から、「3万5千人合理化」「土曜休配」の大攻撃と対決する郵政の現場から、さらにはタクシーなど全国の現場から始まっている。韓国では民主労総が委員長不当逮捕・起訴の大弾圧を打ち破り、10月20日のゼネストに向かっている。
 新自由主義は、世界中で労働者の権利と団結を徹底的に破壊し、資本による無制限の搾取と収奪をもたらしてきた。その揚げ句、新自由主義は社会のすべてを崩壊させながら、さらに破滅に突き進んでいる。このような新自由主義・資本主義を今こそ終わりにしなければならない。資本家=搾取者のいない社会をつくるときだ! 「労働運動がよみがえった時、間違いなく時代は動きます」(動労千葉・関委員長)。11・7集会は新自由主義を終わらせるすべての闘いを一つの力にして、労働運動の新たな潮流を生み出す歴史的出発点だ。

中国侵略の大軍拡許すな!

 そして11・7集会は、米日が進める中国侵略戦争の策動と岸田政権の改憲攻撃に対し、全国から反撃の力を集め、巨大な反戦闘争をつくりだしていくための総決起の場だ。
 岸田は所信表明演説で「国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画の改定」「辺野古推進」などを打ち出し、敵基地攻撃能力の保有を念頭に「更なる効果的措置を含むミサイル防衛能力など防衛力の強化」を明言し、最後に改憲を強調した。さらに12日発表の自民党選挙公約は防衛費2倍化(10兆円規模!)という途方もない大軍拡を打ち出した。

 すでに「台湾有事」をにらんだ南西諸島のミサイル基地化、海上自衛隊の護衛艦「いずも」の空母化(米海兵隊F35B戦闘機による初の発着艦試験を実施)、陸上自衛隊の大演習など、 戦後日本の労働運動の一つの柱をなしてきたのは、「二度と戦争を許さない」ということだ。その闘いこそがこれまで改憲を阻んできた。戦争に反対し、戦争動員を拒否することは労働組合の歴史的使命であり「特別の任務」だ。新自由主義を終わらせ、戦争・改憲を阻止する階級的労働運動と全人民的大運動を、私たちの行動と団結でつくり出そう。11・7集会がその出発点だ。すべての皆さんの結集を訴えます!

カテゴリー: その他 | コメントする