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デモ呼びかけ禁錮11年
ベラルーシ 独裁政権打倒へ不屈の反撃
(写真 9月6日、ミンスクの裁判所に出廷したズナク氏【左】とハートマークを作るコレスニコワ氏)

ベラルーシで9月6日、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領の6選無効と大統領選やり直しを主張し昨年来闘っている音楽家のマリヤ・コレスニコワ氏に禁錮11年の超反動判決が下された。共同被告で弁護士のマクシム・ズナク氏には禁錮10年の判決が出された。被告らは昨年、野党調整評議会を結成した。選挙で大統領を交代させ、26年に及ぶルカシェンコ独裁体制を終わらせることが目標だ。検察官は同評議会がクーデターをやろうとしていると非難したが、根拠がない。
ミンスクの裁判所は判決で、コレスニコワ氏とズナク氏が国家権力の掌握を企て、国家安全保障を脅かし、過激主義であるとして有罪と認定した。
裁判所の前に多くの人が列をなし、裁判に抗議し、被告らを激励し連帯の意思を示した。法廷では、コレスニコワ氏がおりの中からテレビカメラに向かってにこやかな表情を見せ、手錠のかかった両手でおなじみのハートの形を作った。
判決に対して被告たちは無罪を主張し、裁判はでっち上げだと非難した。弁護人は控訴する方針だ。
裁判は安全を理由に非公開にされ、弁護人が起訴内容の詳細を明らかにすることも禁じられた。秘密裏に裁判を行うのは「証拠がないからだ」(ズナク氏)。
重刑判決が続々650人勾留中
ベラルーシ人民は昨年8月の大統領選直後から年末までルカシェンコの得票数操作に抗議して10万人規模のデモを連続的に行った。ゼネストも決行された。ベラルーシ当局は数千人を不当逮捕・勾留し、拷問・暴行を加えた。裁判では10年近い禁錮刑を科す不当判決が次々と出されている。独立系メディアの封鎖、ジャーナリストの逮捕も続いている。5月には、ルカシェンコの豪華別荘を暴露したジャーナリスト、ロマン・プロセタビッチ氏が乗った民間機をミンスクの空港に強制着陸させ、彼を拘束した。7月には、大統領選に立候補しようとしていた銀行家のビクトル・ババリコ氏に最高裁が禁錮14年の判決を下した。現在、約650人の政治犯が勾留されているといわれる。
自由になるまで立ち止まらない
コレスニコワ氏は昨年9月7日に覆面をした男たちに拉致され、ポーランド国境まで連れて行かれ、「抵抗してもむだだ。ばらばらにして国外に放り出されるだけだ」と脅された。彼女はその場で自らパスポートを引き裂き、国内にとどまる道を選んだ。国家保安委員会(KGB)とおぼしき施設に入れられ、獄中闘争が始まった。
大統領選の野党統一候補でリトアニアに逃れているスベトラーナ・チハノフスカヤ氏は、6日の有罪判決に際して、コレスニコワ氏らの即時釈放を求め、「政権に立ち向かうベラルーシ人民に対するテロルだ」と判決を弾劾、「誰もが自由になるまで立ち止まらない」と結び、決意を明らかにした。
ソ連スターリン主義の残骸、ルカシェンコ政権と不屈に闘うベラルーシ人民との国際連帯をかちとろう。
海自の中東派兵を弾劾 舞鶴 出国式に直撃デモ
海自の中東派兵を弾劾
舞鶴 出国式に直撃デモ
(写真 海上自衛隊舞鶴基地で行われている第6次中東派兵部隊の出国式に抗議するデモ隊。コールが基地内に響きわたった【9月5日】)
9月5日に舞鶴(京都府)から海上自衛隊の護衛艦「ふゆづき」が第6次中東派兵として出港することが8月末に発表された。
改憲・戦争阻止!大行進関西は緊急闘争を呼びかけ、5日当日、地元からも労働者が結集し、関西各地の大行進の仲間が駆けつけ、75人の結集で弾劾行動を闘った。
デモに先立ち、大行進関西の事務局の冨山小太郎さんがいくつかの提起を行った。一つ目は、9月3日に菅が打倒されたことに関し、コロナ蔓延(まんえん)を放置して、資本主義体制延命のために戦争政策に突っ走り、オリ・パラを強行した菅政権が労働者階級の怒りで打倒されたこと。その中軸に我々の闘いがあったこと。二つ目に、陸自14万人の大演習や英米を中心とするNATO軍の東アジア軍事演習などの中国侵略戦争策動に対して、大行進関西を先頭に階級的労働運動の発展で阻止すること。三つ目に、今秋の反戦闘争を爆発させ、中国侵略戦争をとめる闘いを11月全国労働者集会を頂点に闘い抜くこと。本日の舞鶴闘争がその第一歩であること——以上の点を参加者全員で確認した。
舞鶴市では海自や舞鶴海上保安学校でクラスターが多発している。にもかかわらず、日帝は「軍都舞鶴」の復活を狙って、第6次派兵部隊に舞鶴を選んだ。このことに、日本海で唯一の軍港である舞鶴を中国侵略戦争の最前線に押し上げようとする日帝の意思を読み取ることができる。
また、NATO軍の艦船の一部が9月中旬に舞鶴に寄港することが予定されている。そのうちの2隻が常駐化するとも言われている。「台湾有事」を巡って各国帝国主義の思惑も交錯し、帝国主義者どもの強盗戦争の準備が進められている。絶対に阻止しなければならない。労働組合が軸となって反戦闘争を闘うことで地域も組織し、一大反戦闘争の陣形を築くことができるのだ。
原発政策を何が何でも推し進める日帝の狙いは核武装化である。舞鶴で反原発闘争を闘うことは核戦争反対の闘いでもある。
いよいよデモに出発。出国式の真横をデモ隊がシュプレヒコールをあげて進んでいく。「兵士も労働者と団結して強盗戦争をとめよう」のコールが基地内に響きわたった。
解散地で大行進京滋準備会の相川文男さんが「今日は勝利的に貫徹した。12日の京都市内の反戦闘争にも決起しよう」と締めくくった。
(京都 朝霧広巳)
10・3三里塚全国集会へ 市東さんの農地を守ろう
10・3三里塚全国集会へ
市東さんの農地を守ろう
全国の闘う仲間の皆さん。私たちは来る10月3日、市東さんの農地を守る決意も新たに全国総決起集会を開催します。
市東さんの農地をめぐる請求異議裁判で、最高裁第三小法廷(長嶺安政裁判長)は、6月8日付で上告を棄却する決定を下ろしました。強制執行の違憲性、不当性を不問に付し、成田空港会社(NAA)による農地取り上げ強制執行にお墨付きを与えたのです。
断じて許すことはできませんが、私たちはすでに「何があろうとこの地で畑を耕し続ける」という市東さんの決意を共有し、4月1日から「農地死守」の強制執行実力阻止態勢をとっています。
他方、判決から2カ月あまりが過ぎてなお、NAAは市東さんの農地に何ら手を出すことができません。市東さんの農地を奪う緊急性も必要性もないことの証(あかし)です。新型コロナウイルスの感染拡大で破綻(はたん)の危機に瀕(ひん)するNAAが、市東さんの農地を奪う理由などどこにもありません。
「来るなら来い!」。私たちは闘いの正義を確信し、強制執行攻撃を迎え撃ちます。天神峰現地への結集を強化し、あらためて強制執行を許さない陣形を拡大し、NAAを包囲していきましょう。10・3集会はそのための総決起集会です。
成田空港の破綻的状況にもかかわらず、千葉県は空港周辺9市町を対象に国家戦略特区に向けた提案を行いました。空港機能強化のためとして農地を奪い、物流基地を造り、巨大な交通網を造ろうというのです。自然破壊、農業破壊を極限まで推し進め、その先に軍事空港化をねらうものに他なりません。相川勝重芝山町長の会場貸出拒否をとことん追及し、怒りの決起が拡大する地域住民との連帯を深め、空港機能強化を白紙撤回させましょう。
菅政権はオリンピック・パラリンピックを強行して新型コロナ第5波の感染爆発を引き起こし、労働者民衆に犠牲を押しつけて命を奪っています。さらには新型コロナを奇貨として戦争のできる国へと憲法改悪をねらい、私たちの権利を踏みにじる強権支配を強めています。
今こそ怒りを解き放って闘う時です。世界中で労働者民衆が歴史を画する闘いを開始するなかで、日本でも強権政治に怒りの実力決起が巻き起こっています。
こうした決起と、「不屈非妥協」「実力闘争」を先達から引き継いで55年、今も「国策」と真っ向から闘い続ける三里塚が結びつくことこそ未来を切り拓(ひら)く力です。
そして私たちと動労千葉・関西生コン支部をはじめとした闘う労働組合、「帰還」強制攻撃と闘う福島、辺野古新基地建設と闘う沖縄など菅政権と最も鋭く闘う勢力が一堂に会する10・3集会こそ、菅政権打倒の総決起集会です。
労働者、農民、住民・市民、学生、あらゆる闘う皆さんの参加を呼びかけます。民衆の団結した力で政治を変え、社会を変えましょう。
10・3全国総決起集会にぜひお集まり下さい。
2021年8月26日
記
市東さんの農地を守ろう! 空港機能強化粉砕!
改憲阻止・菅政権打倒!
10・3全国総決起集会
【日時】10月3日(日)正午
【会場】成田市栗山公園
【主催】三里塚芝山連合空港反対同盟
(連絡先)成田市天神峰63 市東孝雄方
(TEL 0476 35 0087)
沖縄 米海兵隊、汚染水放出を強行 命踏みにじる暴挙に怒り
沖縄
米海兵隊、汚染水放出を強行
命踏みにじる暴挙に怒り!
米海兵隊は8月26日、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に貯蔵していた有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)を含む汚染水を公共下水道に放出した。沖縄県や宜野湾市はPFASについては一貫して焼却処分を求めており、日本政府との間でも、米側は日米合同委員会での協議が終わるまで排水は行わないと説明していた。この日も、PFASの処理をめぐって日米の協議が行われる予定だったが、在沖海兵隊司令部は午前9時すぎに沖縄県にメールで通告し、9時30分頃には放出を強行した。
県や宜野湾市によると、同日中に約6万4千㍑が放出されたことがわかっているが、基地内にどれだけの汚染水が貯蔵されているかは明らかにされていないという。この突然の暴挙に、基地周辺住民をはじめ沖縄全島で抗議の声が沸騰している。
自然界で分解困難発がん性の指摘も
PFASの一種であるPFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)は、自然界ではほとんど分解されずに残るため「永遠の化学物質(フォーエバー・ケミカル)」などと呼ばれ、いずれも化学物質審査法に基づき新たな製造や輸入、使用が禁止されている第1種特定化学物質だ。PFOSは発がん性が指摘され、環境省や消防庁は廃棄物処理法に基づきPFOSを含む泡消火剤などは焼却処理するよう事業者に求めている。米国内ではPFOSの使用は禁止されている。
米軍は「排水は自前のシステムで処理し、環境省や厚生労働省の暫定指針値を下回っている」と「説明」するが、環境省などの指針値は今回のような産業廃棄物の「廃水」には適用できない基準だ。しかも実際に処理が行われたことを確認することもできない。こんな「説明」で誰が納得するというのか。
自衛隊基地からも有害物質が流出
日本政府は米側に形ばかりの「抗議」をしているが、これまで米軍による環境汚染は事実上黙認してきた。2014年には嘉手納基地(沖縄県嘉手納町)内の井戸で基準値の16倍の汚染が見つかっているが、環境省や防衛省は立ち入り調査もせずに放置してきた。
そればかりか、自衛隊の基地内でもPFASが使用されていることが判明し、今年2月には航空自衛隊那覇基地からPFASを含む消火剤が周辺の住宅などに大量に流出した。この事故を受けて自衛隊が行った調査で、今月3日、那覇基地内の消化用水槽から基準値の9200倍もの高濃度のPFASが検出された。
軍隊の都合で住民の命と生活をないがしろにし、抗議の声すら踏みにじる姿勢は米軍も自衛隊も同じだ。中国侵略戦争の切迫下、沖縄のみならず日本中の基地周辺で訓練が増加し、落下物などの事故や騒音被害もますます深刻化している。戦争を阻止し、命を守り抜くために、沸き上がる怒りの声を結集して改憲・戦争阻止の闘いを広げよう。
医療崩壊とめる道見えた 練馬での講演集会が大盛況
医療崩壊とめる道見えた
練馬での講演集会が大盛況
(写真 医療・介護・福祉現場の労働者が結集【9月4日 東京・練馬区】)
「都立病院をなくすな!」を掲げ、2月から都内各地で集会が行われています。9月4日に練馬で「日本の医療崩壊をくい止める」というテーマで開催された本田宏医師の講演会に参加しました。主に都内の医療・介護現場の労働組合が運営を担った集会です。予想を超える数の参加で、本田先生のだじゃれ満載ノリノリの講演と、医療介護労働者のまさに命がけの職場報告に会場全体が集中し一体となりました。
講演では、日本では戦争による財政難を理由に公的医療が切り捨てられていったこと、さらに1980年代初頭の新自由主義の出発点で「米・国鉄・健康保険」が国を亡(ほろ)ぼす3Kとして「行政改革」の標的にされたことが指摘されました。医療費(診療報酬)が抑制される一方で、医薬品企業(「財界」!)の利益率や内部留保は増えているという表やグラフに怒り心頭です。コロナ以前から病床数に対し圧倒的に足りない医師と看護師の数、しかも世界では医療費負担は無料か小額が当たり前とのこと。「消防署や警察が赤字だって言われることがありますか?」——確かに! 医療は社会保障のはずなのに、日本ではお金で買うものにされている!
司会を務めた一陽会労組の委員長は、職場クラスターの発生に際して「検査は任意で」としていた法人に「全職員のPCR検査」を要求し、職場の支持を得たことで、次に売店スタッフの感染が判明した時には職員や協力会社スタッフなど230人以上の検査が実施されたと報告。活動報告では泉陽会労組の委員長から、東京都に「特養の入居者がコロナに感染した場合は夜勤の看護師を配置してほしい」と要求したところ「かかり増し経費(公費)で配置できる」との回答を得たことが話され、闘う労働組合の重要性を感じました。「医療崩壊をくい止めるには、現場の闘いと、それを包む地域の連帯が必要!」「職場で立ち上がり、地域でつながろう」というこの集会の趣旨がしっかり伝わりました。最後には医療労働者から「9~10月都議会での都立病院独法化の『定款』採択を絶対に阻止しよう」という熱い呼びかけがありました。
コロナ感染症が問題化してから1年半、経験したことのない事態の中で私たちは試行錯誤しつつ闘いを積み上げてきました。1万筆を突破した都立病院独法化反対署名運動や都庁への申し入れ行動、都内各地での「都立病院なくすな」集会とデモ、オリパラ反対の闘いなど、常に職場の闘いと現場の怒りを目に見える形にして行動してきました。
今回の集会は、これまでの私たちの運動の結実であると同時に、動労千葉など3労組を先頭とした労組交流センターの本格的発展の始まりだと感じました。集会参加者が反対運動の新たな仲間になれば独法化は阻止できます。菅に続き小池を打倒しましょう! 11・7全国労働者集会に集まりましょう!
(東京労組交流センター・M)
改憲・戦争絶対反対の声を 東京・杉並 大行進西部が集会・デモ
改憲・戦争絶対反対の声を
東京・杉並 大行進西部が集会・デモ
菅首相が打倒された翌々日の9月5日、東京・杉並区で改憲・戦争阻止!大行進東京西部実行委員会の半日行動が取り組まれました。秋に向かって第一弾の闘いです。
まず阿佐ケ谷駅南口で宣伝活動。「菅を倒したぞ!」「新自由主義を打倒しよう!」という訴えに、まだ湧き上がるような反応があるわけではありませんが、ビラ受けは見違えるように良く、立ち止まってビラに手を伸ばす人もいました。
街頭宣伝を終えてからデモ出発地の杉並区立松山児童遊園に移動。この段階で、ビラや雑誌広告を見た人が何人も集まりました。住宅地の小さな公園を探して来てくれたのです。
午後2時30分からデモに出発。デモ隊と一緒に歩道を歩く近所の住民らしき人もチラホラ。お店から出てきて手を振る女性労働者、拍手しながら通り過ぎるバイクの青年(ちょっとあぶないかも)もいて、阿佐ケ谷駅前をはじめ人々が鈴なりになるほど注目を集めながら、杉並区役所近くまで行進しました。50人に満たないデモですが数百人でやった感覚でした。
デモの熱気もそのままに、杉並区立産業会館で午後3時30分から「いまこそ改憲・戦争絶対反対!菅を倒そう!9・5集会」を開催しました。司会のあいさつの後、元共同通信記者で改憲・戦争阻止!大行進呼びかけ人の福島尚文さんに「メディアの戦争協力―五輪・差別・排外主義―」と題して講演していただきました。
「菅を倒した節目に話ができてとても嬉しい」と切り出した福島さんは、「私たちは歴史の転換点に立っている。新自由主義の腐敗・劣化を(もちろんメディアのそれも)許さず、差別・分断を打ち破って、社会のあちこちから声を上げよう」と訴えました。
集会の基調報告は東京西部ユニオンの丸田雅臣副委員長から。「菅を倒したが、命よりカネの新自由主義を終わらせるのはこれから。すべての職場、地域にあふれる怒りを団結の力にして闘おう。11・7全国労働者総決起集会に集まろう」と提起しました。
東京西部労組交流センター、東京西部ユニオンをはじめ大行進東京西部に結集する諸運動から、それぞれの報告と提起。それぞれの角度から、秋の闘いを全力で訴えました。
私たち改憲・戦争阻止大行進東京西部は、都立病院独法化反対の運動や五輪反対・子どもの観戦動員反対の行動をやりながら、この9・5集会に向けて討論を積み重ね、準備を進めました。その結果、大行進の仲間はもちろんのこと、何人もの初参加者やこれまで交流があった人たち、全学連の仲間など、会場満杯の参加をかちとることができました。
さあこの勢いで11・7へ! 11・7から改憲阻止、中国侵略戦争阻止へ! 共に闘いましょう!
(東京西部ユニオン組合員・H)
「入管はウソをついている」スリランカ人女性の妹ら名古屋でデモ
「入管はウソをついている」スリランカ人女性の妹ら名古屋でデモ

ウィシュマさんが亡くなった名古屋入管の居室監視映像の全面開示を求める人たち。右から2人目は妹ポールニマさん=名古屋市中村区で2021年9月25日午前11時49分、兵藤公治撮影
名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が3月に死亡した問題を巡り、収容中の監視カメラ映像の全面開示を求めたデモが25日、全国各地で行われた。
名古屋駅前ではウィシュマさんの妹、ポールニマさん(27)が「入管は私たちにウソをつき、振り回している。いまここで何をしても姉は帰ってこないが、真相を知るために闘う」と訴えた。
参加したのは、複数の外国人支援団体などでつくる「ウィシュマさん死亡事件の真相究明を求める学生・市民の会」のメンバーら。
「外国人の命を軽視する入管に収容送還の権限なし」などと書かれたプラカードを持ち、通行人らに映像の全面開示を求める署名への協力を呼びかけた。
出入国在留管理庁が8月に遺族に開示したウィシュマさんの映った映像は、2月22日から死亡した3月6日までの経過を抜粋した約2時間分にとどまり、開示の際には、代理人弁護士の同席も認められなかった。
デモに参加したポールニマさんは「姉の苦しがっている姿を見て苦しくなり、(映像の)最後まで見られなかった。入管からもらった書類は黒く塗られ、真相は分からないままだ」と振り返った。
もう一人の妹ワユミさん(29)は、映像を見て精神的にショックを受けたことなどから23日にスリランカに帰国しており、ポールニマさんは「真相が分かるまで日本に滞在し頑張る。弁護士立ち会いのもと全面開示を求めたい」と話した。
遺族代理人の指宿昭一弁護士は「入管が映像を隠すのはどうやって亡くなったのか真実が映されているから。(最終報告書の発表で)解決したと思っている人は誰もいない」と入管の姿勢を批判した。【佐久間一輝】
総裁選「突然届いた」投票用紙 “知らぬ間”に入党手続き「総理を決める1票のばらまき」に困惑も・・・
総裁選「突然届いた」投票用紙 “知らぬ間”に入党手続き「総理を決める1票のばらまき」に困惑も・・・
告示日に届いた1通のハガキ

HITOMIさんに届いた投票用紙=大阪市中央区で2021年9月24日
大阪府在住の女性に9月17日、身に覚えのない1通のハガキが届いた。送り主は自民党大阪府連。29日に投開票が行われる自民党総裁選の「投票用紙」だった。入党した覚えのないHITOMIさんが大阪府連に問い合わせると、思わぬ返答が返ってきた。
身に覚えのない投票用紙が届いたワケは

HITOMIさん
「これなんですけど、よく見たら自民党総裁選の投票用紙だったんです」 24日、読売テレビの単独インタビューに応じたHITOMIさんは、ハガキを受け取ったときの心境を語った。「党員になった覚えも無いですし、今まで自民党から何か印刷物が届いたこともなかった」(HITOMIさん)。 投票用紙が届いた理由が分からないHITOMIさんは連休明けの21日、送り主の自民党大阪府連に電話で問い合わせた。しかし、同じ日に何故か同党東京都連から返信があり、国会議員の事務所を通じて党員になっていると伝えられた。 「怖かったです。何でそうなったのかを説明してほしいのに、その説明が一切なかったので」(HITOMIさん)自民党に問い合わせると驚きの返答が

HITOMIさん
読売テレビが24日、その国会議員事務所に問い合わせると、同日中に書面で回答があった。 「この方の親が後援者であり党員であるところ、娘さんの入党も申し込まれていたという事実が確認できました」(国会議員事務所の「回答書」より) その後、HITOMIさんが父親に事実関係を確認したところ、父が3年以上前にこの国会議員側に1万円を寄付し、その際にHITOMIさんを含む3人の名前と住所を記入したことが判明。 しかし、議員側から入党に関する意思確認や説明は一切無かったという。
「重み」と「軽さ」のギャップに

届いた投票用紙
HITOMIさんは、事実上次期首相を決める総裁選の「重み」と入党プロセスの「軽さ」のギャップに驚きを隠さない。 「私みたいな入党する意思がないのに、ただ名前を書いただけなのに『総理を決める1票』をばらまいていいんですかって思いますね」「だから私は投票しません」(HITOMIさん)。 (読売テレビ「ウェークアップ」ディレクター・植村勇太)
2年ぶりに運動会
宮古島市の中学校で、23日2年ぶりに運動会が行われ生徒たちが笑顔で練習の成果を披露しました。
宮古島市の西辺中学校では新型コロナの影響で、2020年は中止となった運動会2021年は感染防止対策を取って2年ぶりに開催されました。
1・2年生にとっては、中学校生活で初めて。3年生は最後の運動会です。3年生・羽地穂乃花さんは「中止の心配もありました。最後の学年とあってとっても嬉しいです」と話していました。
西辺中学校の生徒数は41人。感染防止対策を徹底することを条件に、同居家族の来場も認められました。家族に見守られながらの2年ぶりの運動会生徒たちは大張り切りです。
友利和広校長は「ここまでこれてよかったなと率直に思います」保護者は「中学校最後の運動会ですのでしっかり目に焼き付けてがんばっている姿を見ていきたいと思います」と話していました。
すべてのプログラムが1年生から3年生まで全員一緒。空手の演舞にリズムダンスと息のあったところを見せました。コロナ禍とあって、午前中のみの開催でしたが西辺中のグラウンドには、生徒たちの歓声が響いていました。





