復帰前「沖縄に核貯蔵」明言 ワトソン高等弁務官の口述記録入手

復帰前「沖縄に核貯蔵」明言 ワトソン高等弁務官の口述記録入手

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琉球新報

ワトソン高等弁務官

 日本復帰前の沖縄で、1964年8月から66年10月まで統治責任者だったワトソン高等弁務官(米陸軍中将)が、退任後に米軍が実施したインタビュー(口述記録)で、沖縄に核兵器を「貯蔵していた」と明言していることが分かった。

【写真特集】カラーでよみがえる復帰前の沖縄

 復帰前の沖縄で米軍が核兵器を貯蔵していたことは「公然の秘密」とされてきたが、米軍は核兵器の所在について「否定も肯定もしない」という基本政策があり、歴代高等弁務官も「ノーコメント」としてきた。研究者は「米軍高官が核兵器の貯蔵を明言しているのは非常に珍しい」(我部政明琉球大名誉教授)としている。

 口述記録は復帰から約3年後の75年4月に米軍が実施した。米陸軍遺産教育センターが所蔵する記録を琉球新報が入手した。

 ワトソン氏は返還前の在沖基地について「他のどの権力の承認も得ずに運用できた。そこで貯蔵している核兵器を非常に巧妙で静かに、目立たずに、そして決して認めることなく扱っていたが、(存在は)知られていた。核を持ち込む際に日本政府の意向を確認する必要もなかった」と振り返った。

 一方、沖縄返還に伴う影響について「もし(返還後の)現在、その許可を求めるとすれば、とても長く、もしかするとうまくいかない議論を重ねるだろう」と懸念した。(島袋良太)

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5・15岸田式典反対闘争!

5・15岸田式典反対闘争!

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5・16辺野古現地闘争に参加しました!

5・16辺野古現地闘争

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今朝のジャパンタイムズにも、大行進の5.15デモの画像が大きく使われています! 

今朝のジャパンタイムズにも、大行進の5.15デモの画像が大きく使われています! 
https://twitter.com/japantimes/status/1526031440873259008?t=ulAH4_hRpZvvZlOAi6PmJA&s=19

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復帰50年「未来を守るぞ」辺野古新基地に反対 500人集結

復帰50年「未来を守るぞ」辺野古新基地に反対 500人集結

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琉球新報

雨が降る中、米軍キャンプ・シュワブに向かい新基地建設反対を訴える人々=16日午後0時半ごろ、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】沖縄の日本復帰50年から一夜明けた16日、米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が進む名護市辺野古には、県内外から延べ500人以上の人々が集結し、新基地建設反対を訴えた。「子どもや孫の未来を守るぞ」などと声を上げた。

 16日午前9時前から県内外の市民団体の関係者らが米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議活動し、新基地建設の工事関連とみられる大型車両を約1時間止めた。正午ごろにも雨が降る中、横断幕やのぼりなどを掲げ、シュプレヒコールをした。機動隊も出動し、一部の参加者ともみ合いになる場面もあった。  (長嶺晃太朗)

琉球新報社

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[ルポ]軍事要塞に転落した日本最南端の島…「ミサイルでは平和作り出せない」

[ルポ]軍事要塞に転落した日本最南端の島…「ミサイルでは平和作り出せない」

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ハンギョレ新聞

現場|宮古島を行く 台湾近隣の新冷戦の最前線 米日の中国牽制戦略に基づき 自衛隊のミサイル・レーダー基地を設置 国土の0.6%の沖縄に 米軍基地70%が集中 南西諸島4カ所にミサイル防衛網 中国、空母動員し軍事演習を強化 住民たち「安全保障を名分に掲げ、犠牲を強要」 部隊前で1649回にわたり抗議活動 「力対力の対決では平和作り出せない」

 

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サイル部隊がある日本の陸上自衛隊の宮古島駐屯地は、宮古空港から車で10分の距離で、島の中央に位置している。駐屯地正門の様子=キム・ソヨン特派員

ルポ]「平和の島」宮古島に建設される自衛隊軍事基地

登録:2018-11-18 08:05 修正:2018-11-18 22:53
沖縄自衛隊基地建設現場

沖縄県宮古島の中心部に
陸上自衛隊のミサイル基地を建設中
島の端の村には弾薬基地建設を推進
野原基地も10年余りで“変身”
尖閣諸島をめぐる紛争に備えて
中国の海洋進出を牽制する目的
南西諸島の島々に兵力増強
“自衛隊”の最先端兵器・装備で武装

沖縄県宮古島千代田地域に建設中の陸上自衛隊ミサイル基地の造成工事現場。来春にはミサイル部隊が駐留することになる=奥間政則氏(沖縄平和運動活動家)提供//ハンギョレ新聞社

日本政府が中国を牽制するために、沖縄から尖閣諸島につながる南西諸島に自衛隊基地を続々と配備している。このような日本の動きは、安倍政府の平和憲法改定の試みとともに、東アジアの緊張を高めている。緑色連合のソ・ジェチョル専門委員が、自衛隊基地が建設中の沖縄県宮古島の訪問記を送ってきた。

 10月25日に訪れた日本の沖縄県の小さな島、宮古島の千代田地域では、日本の陸上自衛隊のミサイル基地建設が盛んに行われていた。兵営とミサイル発射台などが入る予定の工事現場は慌ただしかった。韓国軍の連隊級駐留地の規模よりも大きく見えた。遠くから見ると、軍事基地というよりは大学のキャンパスや研究所を建設しているような風景だった。

「平和の島」に建設される軍事基地

 宮古島は島の大半が平野地帯だ。そのため、日本の防衛省は敷地の整備が容易な島の中央にあったゴルフ場を購入し、自衛隊基地を建設している。工事が始まったのは昨年10月だ。千代田地域のミサイル基地が完成すれば、陸上自衛隊700~800人が駐屯することになる。この部隊には最新型地対空・地対艦ミサイルが配備される予定だ。東シナ海の中国の戦闘機と軍艦を直接狙う先端ミサイルだ。

 宮古島南西端の東平安名崎(ひがしへんなざき)の保良(ぼら)集落の隣には、弾薬基地の建設が推進されていた。保良集落の隣にある採石場が自衛隊の弾薬基地として建設される予定だ。集落の民家からわずか200メートルしか離れていない。2017年3月、ウクライナの都心にある弾薬庫で爆発事故が起き、深刻な人命被害が出たことがある。

 沖縄の平和運動活動家たちは宮古島住民と協力し、千代田のミサイル基地建設現場と保良集落の弾薬基地建設予定地に毎日ドローンを飛ばし、現場のモニタリングを行っている。「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子事務局長は「日本政府は地域活性化事業という名分を掲げているが、基地建設の敷地を強制収容しながら工事を進めている」と批判した。彼女は「宮古島は太平洋戦争の時にも戦闘がなかった平和の島。琉球王国の時代から中国や東南アジアと平和に共存していた島」だとし、「安倍の執権後、この平和の島が軍事要塞になっている」と基地建設反対運動の理由を説明した。ここ数年、宮古島には中国と台湾の観光客の流入が増えている。住民たちは2015年、日本の防衛省が宮古島の基地建設計画を公式発表して以来、反対運動を続けている。しかし、宮古島市長が基地建設を受け入れ、日本政府が推進できるようになった。

沖縄県宮古島のはずれの保良集落の隣で陸上自衛隊の弾薬基地の建設が進められている。これまで採石場として使われていた敷地なのですぐに基地建設工事が可能だ=奥間政則氏提供//ハンギョレ新聞社

 千代田地域のミサイル基地の建設現場から東北側に1キロ離れた丘陵地帯には、航空自衛隊の野原(のばる)基地があった。この部隊は、陸上自衛隊の基地建設が始まるまで宮古島の唯一の軍事基地だった。2008年までは航空自衛隊の管制基地があった。2006年10月にここを訪問した時は、一般的な通信中継所や電波研究施設に近い様子だった。しかし、12年ぶりに訪れた野原基地は全く変わっていた。一見して見慣れない軍事施設が見えた。大きく威圧的な雰囲気の円筒型施設と、窓がほとんどない建物がずっしりと立っていた。2008年ごろから、盗聴・傍受のための先端装備を備え、中国に対する盗聴傍受基地に変貌していた。

 いまや野原基地は日本の代表的な盗聴傍受基地になった。冷戦時代、ソ連を監視していた北海道の稚内盗聴傍受基地を凌駕するという。稚内基地のアップグレードバージョンだ。野原基地は、ソ連に焦点が合わされていた日本の軍事安保戦略の重心が中国に変わったことを知らせる象徴的な場所だ。日本は全土で盗聴傍受基地19カ所を運用している。

沖縄県宮古島千代田地域に建設中の陸上自衛隊ミサイル基地造成工事現場=奥間政則氏提供//ハンギョレ新聞社

沖縄県の那覇航空基地で待機中の対潜哨戒機。南西諸島で非常事態が発生すれば、中国海軍の潜水艦に立ち向かうためここから対潜哨戒機が発進する。また航空自衛隊のF15J戦闘機も出動する=ソ・ジェチョル提供//ハンギョレ新聞社

 宮古島に自衛隊基地建設が進められているのは、東シナ海の真ん中に位置しているからだ。宮古島は沖縄本島と台湾の中間地点にある。日本政府は中国との尖閣諸島領有権紛争に対応し、中国の海洋進出に立ち向かうという名分のもと、2010年頃から東シナ海と南西諸島の防衛力強化に拍車をかけている。以前は沖縄本島のみに自衛隊基地があったが、日本の西端の島である与那国島をはじめとして、宮古島、石垣島、奄美大島などに相次いで自衛隊基地の建設を推進している。

 2016年3月、沖縄県与那国島に陸上自衛隊の沿岸監視部隊を新たに配置した。与那国島は台湾とわずか110キロメートルしか離れていない島だ。周辺の海上や上空で活動する船舶や航空機をレーダーで監視する部隊だ。その後、沖縄県宮古島と鹿児島県奄美大島にミサイル基地建設が推進された。先月29日には、沖縄県石垣島にミサイル基地を作る工事を年内に始める計画だという報道が出た。このような一連の流れは、日本本土の九州鹿児島県から沖縄県の多くの島が続く地域、つまり南西諸島全体に自衛隊を前進配備し、中国に対する軍事阻止線を構築する意図と見られる。

 さらに防衛省は、南西諸島により本格的に作戦機動群を強化する準備をしている。本格的な水陸両用作戦機能を備えた水陸機動団(海兵隊)の新設、固定翼哨戒機P-1および回転翼哨戒機SH-60Kの導入も続く予定だ。また、おおすみ型輸送艦(1万5千トン級)を上陸作戦に適するよう修理し、米海兵だけが運営する垂直離着陸輸送機オスプレイMV-22などを導入した。配置する兵力数は多くないが、武器や装備、施設は最高水準だ。

 防衛省は2016年1月、沖縄本島の那覇航空基地に第9航空団を新設した。これに先立ち、2008年に那覇航空基地に主力戦闘機のF15Jを40機前進配備した。那覇基地は民間空港である那覇空港を共用で使っている。沖縄の関門である那覇空港に飛行機に乗って進入すると、窓の外に興味深いものが目に入ってくる。F15J戦闘機をはじめ日本海軍力の象徴の一つであるP3C対潜哨戒機(潜水艦を捜索し攻撃する航空機)など数十機が並んでいる姿が見える。

沖縄県宮古島にある航空自衛隊の野原基地の先端盗聴傍受施設。野原基地は中国に対する核心の監視施設だ。外部から見える姿も一般的な軍事施設とは明らかに異なる=ソ・ジェチョル提供//ハンギョレ新聞社

日米同盟と対中国軍事戦略

日本の自衛隊は特に海・空軍力が強い。日本の防衛白書とマスコミ報道を総合すると、航空自衛隊は主力戦闘機F15Jを200機以上保有している。海上自衛隊は、対潜水艦作戦の触手と言える対潜哨戒機を約100機保有しているが、これは世界で米国に次いで多い。韓国海軍の対潜哨戒機は16機だ。日本の海上自衛隊は、潜水艦も16隻保有している。旧型から新型に取り替える周期は世界で最も短い。陸上自衛隊の戦車の保有台数も750両を超える。自衛隊は兵力25万の軍隊だが、武器と装備は世界最先端を誇る。

 日本は第2次世界大戦後に作られた平和憲法によって、公式には軍隊を保有できないことになっている。外国から武力攻撃を受けた時、最小限の防衛力だけを行使するという原則を憲法で規定している。しかし、「自衛隊」はすでに世界的なレベルの軍隊だ。核兵器や航空母艦、核潜水艦などがないだけだ。軍事分野の技術レベルは米国、ロシアに次ぐと評価される。軍事費の支出も韓国と北朝鮮をはるかに凌駕し、ロシアと中国に匹敵する。日本は中国など東アジアの主要国とは微妙に対立しているが、米国とは軍事的一体化を図っている。日米同盟は軍事基地の共同利用と共同訓練を基本とする。米国は、日本が南西諸島で自衛隊を増強配備すれば、自費をかけずに中国を目の前でリアルタイムに監視・牽制する効果が得られる。米国が望む軍事的利益の極大化と符合する。安倍晋三首相は今年9月の自民党総裁選挙で3選に成功した後、平和憲法の改定を推進している。日本の沖縄県の小さな島である宮古島で、日中戦争や太平洋戦争を起こした日本の軍国主義の遺伝子がまだ完全に消えていないことが感じられた。

宮古島/ソ・ジェチョル緑色連合専門委員

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「NATOもロシアもウクライナから手を引け」:日本の抗議者たち

「NATOもロシアもウクライナから手を引け」:日本の抗議者たち

(ANJ/ Pierre Boutier)
(ANJ/ Pierre Boutier)

 

アラブニュース・ジャパン

東京:4月28日、デモ隊がNATOとその同盟国、ロシアに対し、ウクライナから手を引くよう呼びかけ、東京の通りに繰り出した。 

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ロシアが第三次世界大戦を示唆していることは、日本憲法の平和主義的性質を守ることを唯一の望みとする人々を不安にさせた。デモ参加者たちは、日本が米国と同盟し、NATOと協力することにも反対している。  

彼らは「ウクライナに平和を返せ」、「戦争反対」、「日本政府は戦争参加をやめろ」、「武器を運ぶな」、「ロシアもNATOもウクライナから手を引け」などのスローガンを掲げた。日米首脳会談や日米豪印4カ国による戦略的枠組みQuad(クアッド)も非難した。

抗議者たちは、核シェアリングや日本の軍事予算の2%増額について非難した。 彼らは日本の自衛隊によるウクライナ支援や、数年前のクーデター以来、国民を激しく弾圧してきたミャンマー軍幹部の養成を認める日本の防衛省のプログラムを非難した。

岸田文雄首相は今年3月、NATO事務総長との会談で、日本はNATO同盟国との関係を強化し、積極的に協力していくと述べた。

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日本復帰から50年 沖縄はいったい何から「復帰」したのか

日本復帰から50年 沖縄はいったい何から「復帰」したのか

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毎日新聞

沖縄の国政参加のための国会議員(衆議院、参議院)選挙が1970年10月23日に告示された。28年ぶりの国政選挙。那覇市の平和通りでは候補者の演説に多くの人々が耳を傾けた=大須賀興屹撮影

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4・28沖縄デーに各地で反戦決起(防衛省、沖縄、横田、泉佐野、京都、岩国、福岡)

4・28沖縄デーに各地で反戦決起(防衛省、沖縄、横田、泉佐野、京都、岩国、福岡)

4・28沖縄デー(1952年のサンフランシスコ講和条約発効で沖縄が日本から切り離され米軍の統治下に置かれた日)に際し、各地で「米日の中国侵略戦争阻止、沖縄を戦場にするな」と、反戦闘争が力強く闘われました。各地の闘いを報告します。

●市谷(東京)
4月28日、改憲・戦争阻止!大行進の主催で、東京・市谷の防衛省へのデモと抗議行動が行われました。

法政大学から防衛省に向かってデモ(4月28日)

デモは法政大学の門前から出発。学生の注目が集まるなか、全学連の仲間が「南西諸島をミサイル基地にするな!」「日米安保を粉砕するぞ!」とコールをリードしました。防衛省前では「ミャンマー人民の虐殺に加担するな!」「ウクライナに武器を送るな!」のコールに力がこもりました。
デモ後は仕事を終えた労働者も防衛省前に駆けつけ、申し入れと抗議行動を行いました。改憲・戦争阻止!大行進の申入書はウクライナ戦争に乗じて改憲と大軍拡、核武装を狙う岸田政権を弾劾し、「沖縄を最前線基地にし、日本全土を出撃拠点かつ戦場にたたきこみ、何よりも台湾・中国を再びの惨禍にたたきこむような、米日政府による中国侵略戦争を絶対に阻止する」と宣言。辺野古新基地建設の即時中止、南西諸島へのミサイル部隊配備計画撤回、ミャンマー国軍への支援・教育訓練中止を強く求めました。

防衛省前で抗議行動

防衛省前で抗議行動(4月28日)

この行動には在日ビルマ市民労働組合のメンバーも複数参加。発言に立ったミンスイ代表は「日本であろうがアメリカやロシアであろうが、戦争はいらない。戦争への支援を止めてほしい」と切り出し、今年度も防衛大学や航空自衛隊幹部候補生学校がミャンマー国軍から4人の幹部・士官候補生を受け入れたことを弾劾しました。東京労組交流センターの山口弘宣代表は「労働者は絶対に戦争に協力しない」と述べ、5・1反戦メーデーへの参加を呼びかけました。労働者兵士行動委員会は自衛隊員と防衛省の職員に対して「自衛隊員は侵略の銃をとるな」「反戦闘争弾圧のための治安出動を拒否せよ」と訴えました。最後に全学連が「今、全世界で労働者が自国政府の参戦に反対し、武器輸送阻止の闘いに立ち上がっている。これに応える運動をつくりだそう」と呼びかけました。5・1メーデーから5・15沖縄闘争-日米首脳会談・クアッド首脳会合粉砕!5・22大デモへ、首都東京を揺るがす反戦闘争の突破口が開かれました。

●沖縄
 4月28日、改憲・戦争阻止! 大行進 沖縄と沖縄大学学生自治会の共催で4・28沖縄デー行動として県庁前スタンディングとデモを行いました。サンフランシスコ講和条約の締結により、沖縄が米軍の統治下におかれた日である4月28日の「屈辱の日」に戦争反対と全基地撤去を訴えました。
大行進沖縄と沖大学生自治会は、昨年から「中国侵略戦争阻止! 沖縄を戦場にするな!」と訴えて闘い、今年の4・28沖縄デーを「復帰」50周年記念式典粉砕の5月沖縄闘争に向けた重要な闘いと位置づけ、打ち抜きました。
午後5時からスタンディングを開始すると右翼の街宣カーが妨害に来ました。沖縄の不屈の怒りに恐怖し、悲鳴をあげる岸田政権を体現するように、右翼はスピーカーを使って大音量で絶叫していました。しかし、スタンディングに飛び入りで参加する人や街頭から右翼に抗議する人も現れる中で、右翼を蹴散らすことができました。
街宣では、沖大学生自治会の赤嶺委員長を筆頭に次々と労働者や地域の仲間がマイクをもって訴えました。赤嶺委員長は「ウクライナ戦争の現実と沖縄は一体であり、中国侵略戦争が狙われる中でウクライナも超えるような惨禍が沖縄で起ころうとしている。沖縄から反戦・反基地の声を上げよう」と訴え、郵政労働者の仲間は「イタリアでも労働者が武器を運ばないとストライキしている。沖縄の基地労働者もゼネストで戦争止めた。今こそ労働者として反戦で立ち上がろう」と訴えました。
スタンディング中には、飛び入り参加だけでなく、右翼に抗議する人や一緒にビラをまいてくれる人も現れました。
スタンディング後には、国際通りデモを行いました。沿道ではデモコールに合わせて拳を上げてくれる人が何人もおり、沖縄の怒りの大きさを実感しました。5月沖縄闘争を呼びかける300枚のビラもデモが終わる頃にはなくなっていました。4・28沖縄デー闘争の成功から5月沖縄闘争への青年・学生の巨大な決起に向けて、沖縄現地でも闘っていきます。(沖縄大学学生自治会・A)

●横田(東京)
4月29日、改憲・戦争阻止!大行進三多摩実行委員会の主催で米軍横田基地に対するデモを闘いました。この横田基地デモは、2018年4月5日、横田基地にCV22オスプレイ5機が飛来・配備され、それへの反撃として開始してから4年、今回で7回を数えました。
この4年間で情勢は激変しています。コロナの世界的拡大、ウクライナ戦争は核戦争、世界戦争への転化しようとしています。その中で、実際に横田基地から自衛隊装備品がウクライナに送られ、今回はまさに戦時下でのデモとなりました。
集会前から降り始めた大雨の中、東京各地区から70人を超える人たちがデモに参加しました。ネットで見て自作のボードをもって23区内から初参加した方は「横田基地に来るのは初めてだったけど、都内にこんな基地があるのか!」と驚きと怒りを語ってくれました。
雨で沿道に人通りは少なかったですが、それでも注目はひしひしと感じることができました。沿道ビラには若い人も思いのほか受け取ってくれて「戦時下デモ」は成功したと思います。
デモの前に、立川市内で開催された連合三多摩メーデーに結集する労働者に向かって立川駅頭で街宣を行ったのですが、3人1時間の展開でビラが100枚以上まけ、国鉄署名が11筆集まりました。もっともっと労働者、労働組合に反戦闘争を訴えていく必要があります。
デモを前にした集会では、大行進三多摩からの主催者あいさつ、横田・基地被害をなくす会の福本道夫さん、地域の合同労組の仲間、三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さん、全学連の学生からの連帯あいさつをうけ、不当処分から職場復帰したばかりの大行進三多摩の仲間のメッセージも紹介されました。
誰からもウクライナ戦争への危機感、怒りが突き出されました。この闘いから、5・1メーデー、5・15沖縄現地闘争、5・22バイデン来日=戦争会談阻止闘争へ突き進もう。(改憲・戦争阻止!大行進三多摩実行委員会・らて)

●泉佐野(大阪)
 4月29日、大阪府泉佐野市篭池公園で突発的な激しい風雨の中、4・28沖縄反戦デー集会とデモを闘いぬきました。主催は関西合同労組、泉州住民の会、関西労組交流センターの3者で、集会の基調は中川いくこさんが行いました。「ウクライナ支援を口実に岸田政権は自衛隊の戦争参加に踏み込み、同時に、対中国侵略戦争を準備し、再び沖縄を戦場にしようとしている。絶対に許されない。今こそ、戦争反対の声を高らかに挙げ、行動で戦争をとめよう。千代松市長の全国で初の市役所窓口の独立行政法人化攻撃に、4・25市役所に独法化反対の抗議デモを叩きつけた。独法化攻撃の狙いは労働組合を潰し、国家の戦争政策を推進する行政・機構に転換することです。独法化阻止は日帝の戦争政策を打ち破る闘いです。5・15沖縄闘争に勝利しよう。同時に泉佐野市議選に絶対に勝利し、日米会談・クワッド粉砕!5・22全国総決起闘争に攻め上ろう」と鮮明な提起が行われました。私たちの闘うべき相手は自国政府、岸田政権だ。この階級的立場を全人民に押し広げ、労働運動・学生運動を力強くよみがえらせよう。

続いて、関西生コン支部書記次長の武谷新吾さん、改憲・戦争阻止!大行進関西の冨山小太郎さん、関西合同労組の発言者、最後に京都で4・28河原町デモ行進を闘い、結集した全学連が発言しました。全発言者が「復帰」50年の5・15沖縄闘争を、世界戦争・核戦争阻止をかけた歴史的決戦として全力で闘い、沖縄闘争と一体の闘いとして5・15投票日の市議選に絶対勝利しようと訴えました。最後に、関西合同労組委員長の黒瀬博匡さんが集会のまとめと行動提起、団結ガンバロウで締めました。

岸田政権による自衛隊のウクライナ戦争への参加反対、関西空港を戦争に使わせない、中川いくこと共に戦争をとめよう!そして窓口の独立化反対を訴え、呼びかけるデモに出発。デモ隊は公園を出て南海泉佐野駅まで勢いよく、コールを響かせました。いざ、泉佐野市議選必勝へ。(関西合同労組泉州支部・泉三郎)

●京都

京都市内で4月28日、沖縄デー全国統一行動として、全学連と改憲・戦争阻止!大行進京滋が呼びかける反戦デモが行われました。昨年11月に大行進京滋が結成されて以来、2月14日、3月20日の反戦デモに続き、三度目となるデモです。
当日は、三条の鴨川河川敷に40人近い参加者が集まりました。顔ぶれも、京都の労働組合の仲間と、京大で闘う全学連の学生に、新歓・処分反対運動で出会った新入生や留学生、さらにはこの間の反戦デモで知り合った市民など非常に多彩です。
最初に、全学連の仲間が基調提起に立ち、元陸上幕僚長が反戦デモを「グレーゾーン事態」として挙げたことに触れ、戦争を止める力は労働者・学生にこそあるとして、今回のデモと5・15沖縄闘争・5・22クアッド粉砕行動への総決起が呼びかけられました。さらに、京滋労組交流センターの仲間や、京大で無期停学処分を受けながらも不屈に闘う安田君が、職場、街頭、キャンパスから今こそ戦争反対の声を上げようと訴え、多くの市民や観光客が足を止めて聞き入っていました。
最後に、全学連の作部君が熱烈なアピールを行い、集まった仲間は思いを一つにしてデモに出発しました。今回もサウンドデモに挑戦し、電飾を施したサウンドカーを先頭に夜の繁華街を行進しました。通行する高校生や市民が何人も飛び入りでデモに参加するなど、これまでとは桁違いの反響に主催者も驚きを隠せませんでした。京都府警は1月に警備第二課(公安警察)の公金横領が発覚しその権威を失墜させて以降、虚勢を張って爆音と怒声でデモを妨害していましたが、この日は荒々しい若者のエネルギーの前にたじろき、完全に鳴りを潜めていました。沿道からの圧倒的注目のなか、デモは意気高く打ち抜かれ、参加者は5・15沖縄闘争に向けて団結を強く固めました。
ウクライナでの戦争が始まって以降、京都の労働者・学生・市民の政治意識の高まりは、現場でも街頭でもひしひしと伝わってきます。人民が戦争絶対反対で闘う方針を求めているいま、「ウクライナ戦争反対」とともに、「世界戦争・中国侵略戦争阻止」「岸田を打倒しよう」と、青年・学生を先頭に訴える私たちの存在は決定的です。各地の反戦デモから5・15沖縄、5・22首都大デモへと大衆を組織し、中国侵略戦争阻止・日帝岸田打倒へと突き進んでいきましょう!(マル学同中核派・京都大学支部)

●岩国(山口)
4月29日、山口県岩国市において、琉球新報記者・新垣毅(あらかき つよし)さんを招き「ウクライナ侵略許すな! 核戦争を阻止しよう!沖縄・岩国―日本全土への中距離核ミサイル配備に反対4.29岩国集会」を開催しました。集会には岩国・広島のみならず、岡山・愛媛・徳島など中四国から70人が参加し、その後元気よく岩国市内をデモ行進しました。新垣さんは、米国による中距離弾道ミサイル(INF)の日本配備計画や、宮古島や石垣島、うるま市などで進む自衛隊のミサイル部隊配備など機能強化を明らかにし、「コロナの検疫さえできない日本政府が米軍の核の査察などできるのか!?」と力説しました。さらに沖縄はすでに「平時の負担も有事の時の危険性も飛躍的に増大している」と指摘。「台湾有事」「尖閣有事」をあおりながら、住民避難計画もなしに「核共有」を言う自民党政治家への怒りを表明しました。
さらに沖縄は「軍事の拠点、国防の道具ではなく、世界の対話と交流の場になりたい」といい、自分たちの運命は自分たちで決めるという沖縄の自己決定権の重要さを訴え、「広島、長崎の反核運動、さらに岩国、横須賀などと沖縄が連携することが大事」と述べました。

その後の質疑応答は講師への質問が相次ぎ、まったく時間が足りませんでした。そんな中、岡山・愛媛の自治体労働者が、自治体労働者こそ改憲・戦争・基地・原発に反対し、沖縄の反戦反基地の闘いに連帯したいという思いを表明したことは、非常に決定的でした。

閉会後は、連休初日の岩国市中心部を約50人で反戦デモ。元気なデモに、すれ違う人々は釘付けに。「米軍関係者かな?」と思われる外国人の方も沿道から手を振ってくれました。極東最大の米軍基地の街・岩国で「市民と兵士の命を守れ」の声をあげ、岩国から5・15沖縄―8・6広島闘争を切り開く、決定的な一日となりました。(8・6ヒロシマ大行動実行委員会・A)

●福岡
 4月29日、福岡市内で「沖縄を戦場にさせない、改憲・中国侵略戦争阻止!4・29沖縄デー集会」が開催されました。主催者からのあいさつに続いて、沖縄現地で闘う全学連中執の学生からの講演が行われました。講演では「ウクライナ戦争の最中でもアメリカは最大の敵国として中国を位置付け、中国侵略戦争に向けたEABO(遠征前方基地作戦)計画が具体化し、日米共同軍事演習が激化しています」「辺野古新基地は核兵器の貯蔵可能な基地としても位置付けられています。」「沖縄では米軍車両の色を見れば、アメリカがどこで戦争を構えているか分かると言われているが、今は中東仕様のデザート(砂漠)カラーからアジアを意識した森林の緑色に塗り替えられています」と、ウクライナ戦争と一体で米日帝国主義の中国侵略戦争が構えられ、沖縄が最大の焦点になっている緊迫した情勢が提起されました。さらに、「沖縄出身の赤嶺さんが委員長に就任し、全学連は全力で沖縄闘争を闘う構えです。自分もそれを支えるために沖縄で闘っています。学生集会に車で突っ込むなど自治会弾圧に勤しんできた〇〇が沖縄大学の学長になりましたが、大学のリベラルな仮面が無くなる一方で学生は自治会を支持し、共に立ちあがる事態が日々拡大しています。青年労働者も新たに労働組合を結成し、青年・学生が闘いの先頭に立って、この間の沖縄闘争が前進してきました」「辺野古では焦点となっている『設計変更』後の工事が、国と県の攻防の決着前から前倒しで開始され、キャンプシュワブ正面ゲート前以外のゲートでも工事を阻止するための闘いが拡大しています。20数年かけて数パーセントしか完成しない辺野古。当初生まれてもいなかった自分が今や阻止行動に連日立ちあがっています。絶対に完成することはない。一方で日々工事は進められ、毎日景色が変わることに激しい怒りを覚えます。辺野古現地からも『仲間たちは次いつ来るんだ?』と期待されています。全国で沖縄闘争を闘う仲間がいるんだと示したい。5・15沖縄闘争に結集し、共に闘いましょう」と白熱する沖縄現地の闘いと5・15闘争への総結集を熱烈に訴えました。
講演を受けての質疑応答も活発に行われ、辺野古現地攻防、学生決起の契機、天皇制粉砕の闘いの意義、ウクライナ戦争の下での沖縄情勢など熱烈に討論されました。最後に集会実行委員会がまとめを提起し、「5・15沖縄闘争―5・22日米首脳会談粉砕闘争を総力で闘おう!青年・学生を先頭に沖縄で立ちあがる人々と連帯し、改憲・中国侵略戦争阻止!核戦争阻止の今夏8・6ヒロシマ‐8・9ナガサキを全力で闘いとろう」と呼びかけました。
 集会後、天神警固公園から福岡市内の繁華街である天神界隈を一周するデモ行進を行いました。猛烈な風雨の中のデモでしたが、長崎被爆者の女性を先頭に「安保粉砕・米軍基地撤去!」「核戦争を阻止しよう!」「天皇制を粉砕しよう!」と声を挙げ、元気にデモを貫徹。沿道では中高生たちが拳を振り上げて声援をおくるなど、大きな共感と支持を得ました。4・29沖縄デー集会の成功を出発点に、5・15-5・22闘争の歴史的爆発へ、共に闘いましょう!(改憲・戦争阻止!大行進九州事務局)

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血塗られた金の流れを止めろ! 新宿でミャンマー人民と共にデモ!

血塗られた金の流れを止めろ 新宿でミャンマー人民と共にデモ

動労千葉・佐藤正和副委員長(前列左)を先頭に日本の労働者もデモに参加し怒りの声を上げた(5月8日 新宿)

青年を先頭に、日本政府による国軍への資金供与を強く弾劾

 5月8日、ミャンマー国軍のクーデターと闘う在日ミャンマー人が呼びかけた新宿デモが闘われた。「ミャンマー・グローバル・スプリング・レボリューション」の世界共通の横断幕を掲げ、世界12カ国同時行動として取り組まれた。
 ミャンマー国軍クーデターから15カ月が過ぎ、国軍による死者は1800人を超え、今も1万人を超える人々が拘束されている。
 参加者は黒い服を身に着け、抵抗を示す3本指を赤く染めて集まった。
 午後3時、新宿中央公園からデモが出発。「日本政府はミャンマー国民統一政府を認めろ! 認めろ!」「日本政府はミャンマー国民の声に耳を傾けろ! 傾けろ!」「日本防衛省は、ミャンマー国民を殺した軍人を留学生として受け入れるのをただちにやめろ! ただちにやめろ!」
 都庁前から新宿駅を周回して進むデモに多くの人々が3本指を示して応じた。
 岸田政権は、ロシアのウクライナ侵攻を弾劾する一方でミャンマー国軍幹部に殺人訓練を施している。ロシアへの経済制裁も国軍支援も岸田政権の戦争政策そのものだ。怒りを燃やし戦争反対の声を上げよう。

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